クロップ監督が、バルトラが負傷したドルトムントのバス爆破事件について語る。

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クロップ監督が、火曜日にボルシア・ドルトムントで起きた事件について語っています。

 

「私がしゃべることなど気に留めなくていいんだが、皆さんが心配してくださっている通り、私にとっても非常に辛い出来事だった。あのホテルは、私も選手たちと一緒に何度も泊まっていたホテルだからね。バスが停まっていたあの道路もあのホテルもよく知っているし、あのバスに乗っていたのはみな私の友人だ」

「メルウッドから家に帰る途中に電話をもらって、ドルトムントのバスで何かが起こったことを知った。すぐに詳しい情報を集めようとしたが、落ち着かなかったよ。心配でたまらなかったし、知るのが怖かった。最初のうちはあまり大事ではないような報道だったが、情報が入ってくるに従って深刻な状況だということがわかってきて、心配でたまらなかった」

「ドルトムントの関係者に連絡もしたが、大変な時期にこちらからあれこれ聞いたりしては迷惑だろうから、皆さんと同じように、メディアが新たな情報を報道してくれるのを待つことにした。テレビのニュースはすべて見たし、集められる情報はすべて集めた。だが、いま一番気になっているのは、彼らが翌日に試合をしたことだ」

「どちらのチームにとっても、試合をもっと先に延期するのが難しかったことは理解できる。だが、こんなすぐじゃなく、たとえば来週あたりになってから試合日を考えることにしたとしも、誰も文句は言わなかったんじゃないだろうか」

「私も試合を観たが、この状況で戦い、スタジアムをこんな素晴らしい雰囲気にしたドルトムントのことを心から誇らしく思ったよ。勝ち負けじゃなく、彼らが全力で戦おうとしたことが素晴らしいと思った」

「試合後、インタビューに応える選手たちの顔を見たが、ショックを受けていることが見てとれたよ。見ていてすごく辛かった。試合の結果より、ただ彼らのことが心配でたまらなかった。私も辛いが、彼らにとっては辛いどころじゃない非常事態だろう。いま私に言えるのはそれだけだ」

「彼らが元の精神状態に戻るには少し時間がかかるだろう。試合を翌日に延期しようと決めた人がもし同じバスに乗っていたら、翌日に試合をしようなどとは絶対に思わなかっただろうね。あのバスに乗っていなかった人間には、どんな精神状態になるかなんて想像できないだろう。だが、試合はもう終わった」

「ドルトムントの選手たちは、数日をかけて、この状況を乗り越えるすべを探さなければならないだろう。世界中のフットボールファンの皆さんと同じように、私も彼らのことを心配している。だが、皆さんと違って、私は彼ら全員のことを知っているんだ。だから、皆さん以上に辛い気持ちでいることはわかってもらえるだろう。」

※本記事はLFC公式Facebook(日本語版)より許可を頂いて引用しています。

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