クロップ「モレノのロングシュートだが、本人にこう言ったよ」/WBA戦後のコメント

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昨日のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦後のクロップ監督のコメントです。

 

「ホーソーンズはタフな戦いを強いられるスタジアムのひとつだ。『試合終了まであと数分というときに、スコアが何対何だったら安心できましたか?』とさっき聞かれたんだが、『86分に4-0だったら安心できたよ!』と答えたよ。だが、試合はもう終わったからね」

「ウェスト・ブロムにはいいフットボールをする選手がたくさんいる。彼らの武器はセットプレーだけじゃない。こちらがアグレッシブに行かなかったら、セットプレーに持ち込まれてピンチを迎えることになる。だから、そうならないように集中力を高く保ってプレーしなければならない。だが、今日の我々は集中していた。前半はあまりよくなかったが、後半はかなりよくなった」

「前半もこちらがボールを支配して、向こうにフットボールをさせなかったが、得点に繋げることはできなかった。後半、先制点を決めたあとはずっとうまくいくようになったが、これこそが大事なことなんだよ。ここ2、3ヶ月、集中して守っても、守りきれない試合があったからね。だが、今日は最後まで守りきることができた。その点についてはハッピーだよ」

「試合が終わってから、サポーターたちとセレブレーションをしたが、クレイジーな振る舞いをしたとは思ってないよ。みんなハッピーだなんだから、あれぐらいやるだろう。3ポイント取っただけだが、すごくハッピーだよ! ここへ来る前は63ポイントだった。いまは66ポイントだ。素晴らしい数字じゃないか。次の週末には69ポイントにしたいね。今日も難しい試合だったが、みんなよくやってくれた。後半は前半よりずっといいフットボールになったのがよかった。前半のうちからやるべきことはわかっていたんだが、あまり動けていなかった。だが、後半はずっとよくなったから、満足だよ」

「昨シーズンもホーソーンズで勝ったと勘違いしていたんだが、実際にはドローだったんだね。記憶力はあまりよくなくてね。トニー・ピューリスが率いるチームにアウェーで勝てたのが9試合ぶりだったそうだが、ここは本当に難しい戦いを強いられるスタジアムだからね。無理もないよ。その難しいスタジアムで3ポイント取れて、残りの試合を戦っていく上で必要な課題も少し克服することができたから、ハッピーだ。この調子でいきたいね!」

 

「モレーノのあのロングシュートだが、試合が終わってから本人に言ったよ。『ダニエル・スタリッジにパスを出せたはずだと言う人もいるかもしれないが、スタリッジはオフサイドになる可能性があったよな』って。まあ、シュート以外のオプションもあったかもしれないが、試合をもう一度見直してみないと何とも言えないな。だが、ああいう場面では、自分でシュートを打たないと!って思うもんだよ」

「ここ2、3週間、彼は試合に出られていなかったが、先週はすごくよかったから、数分間プレーさせてもいいだろうと思ったんだ。ほんの2、3分間だったが、プレーできてよかったよ。あいつはすごくいいヤツなんだ。あのゴールを決めてくれていたら、そりゃ嬉しかったけどね。だが、今日は最後までエキサイティングな試合だったと思う。我々がいいフットボールをしているときは、いつもそうだ」

「シモンは残り10分というところで見事なセーブを見せて、マット・フィリップスのシュートを止めてくれた。そんなにすごいセーブには見えなかったかもしれないが、セットプレーのときには存在感を見せていたと思う。3回か4回、いや、5回かな、いいパンチングをしていた。躍動していたし、前に出る動きもよかった。今日も重要な仕事をしてくれたね。」

※本記事はLFC公式Facebook(日本語版)より許可を頂いて引用しています。

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