ハービー・エリオットはアストンビラ入り(ローンで1年後に買い戻し特約付きで正式移籍)、リバプールにお別れメッセージ

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、昨日(9/1)のリバプール・エコー紙の記事です。

■ハービー・エリオットはアストンビラ入り(ローンで1年後に買い戻し特約付きで正式移籍)、リバプールにお別れメッセージ

ハービー・エリオットは、移籍期限日にアストンビラ入りが決定しました。1年ローンで、その満了時点で£35mで正式移籍という条件です。1年後の正式移籍はオプションではなく義務となっています。また、本紙の情報では、移籍の条件として買い戻し特約付きということです。

エリオットを狙うクラブとしてライプツィヒが有力と見られていましたが、シャビ・シモンズがトットナムに行った後にもライプツィヒからエリオット獲得のコンタクトはないまま、ビラの話が来たのでした。また、期限日に来たローンの話としてはほかにウエストハムとフラムがありましたが、エリオットはビラを選んだということです。

ビラ入りが決まった後で、エリオットはリバプールにお別れのメッセージを出しました。

「僕が2019年にリバプール入りとなった時には、僕と僕の家族の夢がかなったというものだった。僕は子供のころからファンとして育ったリバプールの試合を見るために世界中を回ったくらいだったので、選手としてリバプールに入り始めてリバプールのシャツを着た時の感激は言葉では表現できないくらいだった」

「そして6年間の間に、僕は本当に多くの経験を積んだ。16歳の少年がこのクラブで大人になった。ファンだったクラブで150試合に出たという記録を達成できたことは、想像もできなかったことだ。その間7つのメジャーな優勝杯を取った。ハイライトは昨年のプレミアリーグ優勝チームで働けたことだった」

「クラブには心から感謝している。初日からずっと温かく迎えてくれてサポートしてくれ得た。入った日からずっと面倒見てくれた。ユルゲン・クロップには僕の夢をかなえてくれたことを心から感謝している。アルネ・スロットとコーチ陣には、僕の成長を助けてくれたことを感謝している。チームメートにももちろん、感謝している。あなた方と共にプレイできたのは光栄でした。その間、一生涯の友人に出会えたことは幸せだった」

「そして、驚異的なまでに素晴らしいリバプール・ファンへ。本当にありがとうございました。僕を、あなた方の一人として扱ってくれてサポートしてくれました。良い時も悪い時も。僕は、ファンとのつながりを常に大切に思ってきました。そして、リバプールのことは永遠に心にとどめます」

「そして、僕は新たなチャレンジに臨みます。僕はものすごく野望を持っています。僕のキャリアの段階として、毎試合に出て成長することが重要だと感じています」

「ありがとうございました。また会いましょう!YNWA」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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