マルセル・デサイーがイブラヒマ・コナテはウィリアン・サリバより上と語る

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以下は、本日(11/3)のミラー紙の記事です。

■マルセル・デサイーがイブラヒマ・コナテはウィリアン・サリバより上と語る

フランスのレジェンド、W杯&ユーロ優勝の経歴を持つマルセル・デサイーが、ウィリアン・サリバよりイブラヒマ・コナテの方を高く評価していると語りました。

現在22歳のサリバは、アーセナルで大活躍し昨季はプレミアリーグのベスト・イレブンにも選ばれました。世間では、サリバを「ワールドクラスのスーパースター」と評価する声が飛び交っています。

「ダヨ・ウパメカノとイブラヒマ・コナテの二人のコンビネーションは素晴らしい」と、デサイーは語りました。

「コンビネーションだけでなく、個々人の能力を見ても非常に高いと思っている。ラファエル・バランとサミュエル・ユムティティの二人に比べてはるかに上だ」。

「センターバックが個々人の能力を表現するには、パートナーとのコンビが機能する必要がある。そして、サリバがいる。ただ、サリバはまだパートナーとのコンビネーションが出来ているかというと、まだまだ向上が必要なレベルだ」

「そして、サリバ個人の能力という面でも、平均的なセンターバックよりはるかに上とは思っていない。彼のレベルは非常に高いが、しかし超スーパースターではない」

「代表チームでプレイできるようになるためには、センターバックのパートナーとのコンビネーションを向上させる必要がある。サリバが、コナテもしくはウパメカノとコンビを組んでうまくやれるか?というと、正直私は疑問だ」

しかし、サリバは「現在の世界のトップ・センターバック」という声があります。

「私はそうは思わない。サリバより、ダヨ・ウパメカノとフィルジル・ファン・ダイクの方が上だ」

「もちろん、ファン・ダイクは数年前の超トップの調子と同じではないが、それでも非常に優れたセターバックだ」

「サリバは向上の余地はたくさんある。ただ、サリバは(若いので)時間がある。本格的にできるようになったのは僅か2年前だ。それまでは誰も知らない選手だった」

「サリバは、これからさらにレベルを上げるために周囲は忍耐力を持って見守ることが必要だ。彼は潜在的に素晴らしいものを持っている」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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