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以下は、6/15のリバプール・エコー紙の記事です。
■ジョーダン・ヘンダーソンが試合再開(観客無)で注意すべき点を明かす「白熱した場面で放送禁止用語を言わないように気を付ける」
リバプールは、6月21日のグッディソン・パークでのダービーでプレミアリーグ再開初試合に臨みます。今季のプレミアリーグは、残り92試合すべてで観客無です。
そして、リバプールにとっては、プレミアリーグ優勝決定まであと6ポイントという状況で迎えるダービーとなります。
「我々は、試合に勝つことに集中している」と、ジョーダン・ヘンダーソンは語りました。「まだまだやるべきことは残っているから」。

「(優勝決定に向けて)良い位置にあることは確かだが、我々は高いレベルのプレイをする必要があると痛感している」。
「自分たちの試合が出来て、壁を超えることが出来れば(優勝できれば)素晴らしいと思っている」。
「リバプール・ファンはみんな、試合が再開することを待っていると思う。そして、我々が仕事を果たすことを待っていると思っている」。
「ファンがいないスタジアムでの試合というのは奇妙だけど、プレミアリーグ優勝は誰もが待ち望んでいることだから、それが出来れば素晴らしいと思う」。
「子供のころは、学校で試合をやっていて、誰も見ていないところで試合をした。その頃の気持ちに戻って、子どものように楽しんでフットボールをしたいと思っている」。
「何より、試合に戻れることは誰もが望んでいたことだから」。
そして、ヘンダーソンは、観客無のスタジアムで試合することで、試合中の両チームの選手たちの会話がTVの生放送で流れる可能性について語りました。
「選手にとっては、ファンのいないスタジアムで試合をすると、試合中の会話が聞こえるということがあると思う。我々は、それに慣れる必要がある。話す言葉も、悪い言葉は最小限にとどめる必要がある!」

「僕は、試合中の自分の言葉について心配している」と、ヘンダーソンは笑いました。「放送禁止用語を言ってしまって、毎試合後に謝罪しなければならなくなるのはまずい、と」。
「監督も注意が必要だと思う!」
「そして、我々は、監督がタッチラインで叫んでいる言葉が(スタンドのファンの声援にかき消されて)聞こえなかった、と言い訳できなくなる!」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

















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