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フェデリコ・キエーザ
- 選手名:Federico Chiesa
- 生年月日:1997年10月25日
- 所属クラブ:ユヴェントス
- 国籍:イタリア
- 身長:175cm
- ポジション:RWG, LWF, CF
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】イタリア人としては稀有な傑出したパワーとスピードを誇る馬力が桁違いのアタッカー。端正な顔立ちをしておきながら、そのプレーからは「殴って殴ってそれでもダメならまだ殴る」といった脳筋の趣を感じる。個人的にかなり好きな選手で、ユヴェントスに行ったときはフィオレンティーナのファンでもないのにわりと落ち込んだ。リバプールに「キエーザに行け!行くんだ!」と心の中で何度も唱えていたのに、残念ながら俺の気持ちは届きませんでした。ただ、ここに来てまたその噂が再燃。というのもCL権を失ったユーヴェは給与を削減する必要があり、またキエーザがマッシミリアーノ・アッレグリとスタイルが合わないというのもあって、金策に走るユーヴェが高給取りの彼を売却する可能性があるとかないとか。大怪我を負ってからのパフォーマンスはやや気になるけど、それでも素晴らしい選手であることには変わりないと思う。でも要補強箇所が多いリバプールが充実したFW陣にキエーザを加えるかと言われると俺も首を傾げざるをえない。あとこれは余談だけど、“Chiesa”はイタリア語で「教会」という意味。英語の“Church”と同じ。[2023/05/30]
ニコラス・ゴンザレス
- 選手名:Nicolás González
- 生年月日:1998年4月6日
- 所属クラブ:フィオレンティーナ
- 国籍:アルゼンチン
- 身長:180cm
- ポジション:RWG, LWG, SS, CF
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】フィオレンティーナの攻撃陣を牽引するレフティのアルゼンチン人アタッカー。前所属はシュツットガルトなので、遠藤航はもちろんオザン・カバクやナット・フィリップスと共にプレーしていたことも。あとこれは余談だけど、“Gonzalez”という名前の起源は西ゴート族にあり、戦いや戦争といった意味を持つ“gunþo(guntho)”と、妖精という意味を持つ“alf”を組み合わせたもので、これがラテン語で“Gundisalv”、さらにスペイン語で“Gonzalo”となり、その派生形としてGonzalezが誕生した。[2023/12/30]
ヨハン・バカヨコ
- 選手名:Johan Bakayoko
- 生年月日:2003年4月20日
- 所属クラブ:PSVアイントホーフェン
- 国籍:ベルギー
- 身長:179cm
- ポジション:RWG
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】フットボーラー専門の一級名前鑑定士としてはやや受け入れ難い名前のバカヨコ。バカヨコと言われるとモナコでファビーニョとコンビを組み鳴り物入りでチェルシーに入団するも大失敗に終わったティエムエ・バカヨコを思い出すのは俺だけではないはず。つまり、バカヨコという名前にいいイメージをまるで持っていない。ただそうは言ってもこちらのヨハンかなりの大器(モナコ時代のティエムエもそう持て囃されていただろというツッコミはNG)。オランダで無双しており、夏のステップアップは不可避といえる。もしモハメド・サラーがリバプール退団となれば筆頭候補となる素質の持ち主だろう。あとこれは余談だけど、“Bakayoko”という名前には“神の祝福”という意味が込められているとかいないとか。信じるか信じないかはあなた次第。[2024/1/30]
三笘薫
- 選手名:Kaoru Mitoma
- 生年月日:1997年5月20日
- 所属クラブ:ブライトン
- 国籍:日本
- 身長:178cm
- ポジション:LWG
- 市場価格:€45.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】カタール・ワールドカップの日本対スペイン戦で披露した「1.88mmアシスト」によって日本国内だけでなく世界的な知名度を得た三笘。それもあってか日本では「リバプールが三笘を熱望している」というとんでもない話まで出ている。実際にブライトンでの活躍も見事だけど、とはいえ熱望はしてないでしょ。多分だけど「三笘は安価で獲得できるし、左サイドのオプション(要するに控え)になれそう。クロップのチームにも合いそうなので獲得に動いてもおかしくない」ぐらいのノリで書かれた海外の記事に尾鰭が付いた結果、なぜか日本では「リバプール、三笘を熱望!」というところまで行っちゃったんだと思う。移籍の噂で踊るのは俺も好きだけど、別にリバプールが三笘の獲得に動いているなんて話は見かけないですからね。「(三笘に)リバプールも熱視線」なんて記事タイトルにするからそうなるんですよ。なにが起きるかわからないのがフットボールの世界だけど、海の向こうで軽く書かれたであろう「三笘、リバプールにいいかも!」がこうなっちゃうんだから面白い。まぁこれはあくまで俺の推測なので、実際のところはどうなのか興味があるなら自分で調べてみることをおすすめします。あとこれは余談だけど、クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督の周りでちょこっと似た事例があったりするので以下のツリーを読んでみるといいかもしれない。[2023/05/30]
W杯決勝トーナメント1回戦「日本vs.クロアチア」の試合後会見で、ダリッチ監督が
— 長束恭行🥉 (@nagatsuka_hrv) December 15, 2022
「日本人は我々を過小評価したが、彼らの間違いだった。彼らは我々を簡単な相手だと思っていた」
と発言したのは記憶にあるでしょうが、こちらを調査し、衝撃の事実を知ったのでご報告。https://t.co/9NyYdZVd5A
ジャロッド・ボーウェン
- 選手名:Jarrod Bowen
- 生年月日:1996年12月20日
- 所属クラブ:ウェストハム
- 国籍:イングランド
- 身長:175cm
- ポジション:RWG, CF
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】望遠鏡を担いだり覗き込んだりしていそうな名前のイングランド人アタッカー。ホーム・グロウンであるため非HG枠を消費しないのはメリットだが、HGであるがゆえに移籍金が割高になってしまうのはデメリットといえる。おそらくリバプールで絶対的な地位を築けるほどのクオリティは備えていないであろう選手に高額な移籍金を支払えるかどうかは疑問。とはいえ、彼のパフォーマンス自体は高く、リバプールが獲得を考えているのも十分に納得できるものではある。あとこれは余談だけど、“Bowen”はボーエンと発音すること場合もあり、実際にボーエン病(Bowen病)なるものがある。望遠鏡ネタもあながち間違いではなかった。というか望遠鏡とボーエン病で韻が踏めるよね。リバプールに来たらボーウェン卿って呼びたい。[2023/05/30]
マイケル・オリーセ
- 選手名:Michael Olise
- 生年月日:2001年12月12日
- 所属クラブ:クリスタルパレス
- 国籍:フランス
- 身長:184cm
- ポジション:RWG, AMF
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】クリスタルパレスで大活躍中の人気銘柄。ナイジェリア人の父とフランス系アルジェリア人の母を持つイングランド生まれということで、代表の選択肢が4つもある。ちなみにユース遍歴はアーセナル→チェルシー→マンチェスター・シティとこちらもなかなかどうしてえぐい。選手としては全体的に能力が高くバランスの取れたアタッカーだが、やや怪我が多いのがネックか。ただプレミアリーグのアタッカーの中でも最もその動向が注目されている一人であり、慌ただしい夏を過ごすことになりそう。あとこれは余談だけど、試合後のインタビューに対する回答がいくらなんでもシンプルすぎると話題になったことがある。[2024/1/30]
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