リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~FW編~

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コーク

コーク

選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。

ジェイミー・バイノー=ギッテンス

画像出典:BBC

  • 選手名:Jamie Bynoe-Gittens
  • 生年月日:2004年8月8日
  • 所属クラブ:ドルトムント
  • 国籍:イングランド
  • 身長:178cm
  • ポジション:LWG, RWG
  • 市場価格:€50.00 Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】マンチェスター・シティのアカデミーからトップチームでの出場機会を求めてドルトムントへ移籍したウインガー、というジェイドン・サンチョを彷彿とさせる経歴の持ち主。ドイツ移籍当初は厳しい時間を過ごしたものの、徐々に出場機会を増やしていった。イングランド復帰の噂が出ており、リバプールともリンクされている。とはいえこの手の選手を控えとして獲るのは値が張るし、かといって現実的にリバプールの主力として輝けるレベルに到達しているとも思えないので、噂が先行している感は否めない。あとこれは余談だけど、“Jamei”という名前は“James”の短縮形で、スコットランド・ゲール語に起源を持つ。例えばリバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガーも、本名はジェームズ・リー・ダンカン・キャラガーだ。[2025-26]

ブライアン・エンベウモ

画像出典:brentford

  • 選手名:Bryan Mbeumo
  • 生年月日:1998年8月7日
  • 所属クラブ:ブレントフォード
  • 国籍:カメルーン
  • 身長:171cm
  • ポジション:RWG, SS, CF
  • 市場価格:€55.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】ブレントフォードで躍動するカメルーン人アタッカー。卓越したスピードにパワフルなキックを持ち合わせ、本職の右WGとしてだけでなく中央でプレーすることもある。FPL(ファンタジー・プレミアリーグ)という現実のプレミアリーグの成績(ゴール/アシスト数など)を反映させて戦うゲームにおいて、2024-25シーズンにモハメド・サラーに次ぐ2番目に高いスコアを叩き出した。ちなみに1位のサラーは344ポイントなのだが、2位のエンベウモは236ポイント。以下、3位コール・パーマーが214、4位アレクサンデル・イサクが211、5位クリス・ウッドが200…と続いていく。2位に約1.5倍のスコアを出したサラーがどれだけこのゲームにおいて人権キャラなのかがよくわかるね。あとこれは余談だけど、“Bryan”という名前は古代ケルト語に起源があり、“高貴な”や“強い”といった意味を持つ。[2025-26]

アデモラ・ルックマン

画像出典:notjustok

  • 選手名:Ademola Lookman
  • 生年月日:1997年10月20日
  • 所属クラブ:アタランタ
  • 国籍:ナイジェリア
  • 身長:174cm
  • ポジション:LWG, RWG, SS, CF
  • 市場価格:€60.00 Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】2023-24シーズンのEL決勝でハットトリックという衝撃的な活躍を見せてレヴァークーゼンを葬り去ったルックマン。イングランド生まれイングランド育ちだが、A代表は両親の出身地であるナイジェリアを選択している。今夏のアタランタ退団が確実視されており、イングランド復帰の話も根強い。過去にはエヴァートンにも在籍していたが、もしリバプールが獲得に動くとなったらそこら辺がどう影響するかは興味深い。あとこれは余談だけど、“Ademola”という名前の起源はヨルバ語にあり、「富や名声を伴う冠や王族」といった意味を持つ。[2025-26]

アンソニー・ゴードン

画像出典:beinsports

  • 選手名:Anthony Gordon
  • 生年月日:2001年2月24日
  • 所属クラブ:ニューカッスル
  • 国籍:イングランド
  • 身長:182cm
  • ポジション:LWG, RWG, SS
  • 市場価格:€65.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】エヴァートン時代の印象が強いが、リバプール生まれリバプール育ちで生粋のリバプール・ファン。リバプールのアカデミーでは要らない子扱いされ11歳のときにエヴァートンのアカデミーに移っている。それでも変わらずリバプールのファンって、よっぽど好きなんだな。そう考えると、あまりにもあっさりとニューカッスルへ移籍したのも腑に落ちるというかなんというか。家族もリバプールのファンで、本人曰く「家族は僕が敵選手としてリバプールと対戦する時、ゴールは決めてもいいけど試合には負けてほしいと思っている」らしい。気持ちが強すぎるだろ。いつかリバプールで夢を叶える日が来るといいね。ちなみに歳が同じで共にプレーしていたカーティス・ジョーンズとは大の仲良し。あとこれは余談だけど、“Anthony”という名前の起源は古代ローマの氏族名“Antonia”にある。[2025-26]

ニコ・ウィリアムズ

画像出典:athletic-club.eus

  • 選手名:Nico Williams
  • 生年月日:2002年7月12日
  • 所属クラブ:アトレティック
  • 国籍:スペイン
  • 身長:181cm
  • ポジション:RWG, LWG
  • 市場価格:€70.00Mill.
  • 契約終了年:2024年6月30日

【一口メモ】ネコ・ウィリアムズに名前が似すぎていることでお馴染みのニコ・ウィリアムズ。というかなんならネコも実はニコと発音するのが正しいんじゃないかっていう話もあったりするけど、それはまぁさておき。兄貴のイニャキはスペイン代表を諦めてガーナ代表を選択したが、弟のニコは若くしてA代表の公式戦に出場し、今やスペイン代表の主力アタッカーである。あとこれは余談だけど、FIFA.comが彼ら兄弟のストーリーに関する記事を公開しているので読んでみるといいかもしれない。[2025-26]

ラファエウ・レオン

画像出典:acmilan

  • 選手名:Rafael Leão
  • 生年月日:1999年6月10日
  • 所属クラブ:ACミラン
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:188cm
  • ポジション:LWG, SS, CF
  • 市場価格:€75.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】CFと左WGのどちらにより適正があるか?みたいな、まるでマーカス・ラッシュフォードを感じさせる問題を抱えていたが、近年は左WGで固定されている。爆発的なスピードに加えてサイズもあるため非常に見栄えのいいプレースタイルの持ち主だが、フィニッシュの局面におけるクオリティや一貫性という点では未だ改善の余地を残す。リバプールがミランと対戦した際も、イブラヒマ・コナテ相手にスピード勝負を仕掛けて制するシーンがあったように持っているものはやはり凄まじいが、決定的な仕事を安定して連発できるような選手には到達していない上に、間もなく26歳になる彼にリバプールが高額な移籍金を支払うかと言われるとやや疑問が残るのもたしか。なんとなくこういう選手はチェルシーとかそういうクラブに行きがち。知らんけど。[2025-26]

ロドリゴ・ゴエス

画像出典:sport.es

  • 選手名:Rodrygo Silva de Goes
  • 生年月日:2001年1月9日
  • 所属クラブ:レアル・マドリード
  • 国籍:ブラジル
  • 身長:174cm
  • ポジション:RWG, LWG, SS
  • 市場価格:€90.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】左右のウイングや2トップの一角などを起用にこなすブラジル人アタッカー。サントス時代からリバプールは追っているため、今も可能性があれば獲得に動くかもしれない。ちなみにマドリーがレンジャースと親善試合をした際、当時レンジャースの監督だったスティーブン・ジェラードと握手がしたくて試合中に握手しに行っていた大変可愛い奴だったりする。さらに「ジェラードに握手を求めてたぞ!」って感じで歓喜のリバプールファンがツイートした動画を見つけ出し、引用RTで「Legend! #Respect」とツイートする見上げた良い奴。ジェラードに対するこの姿勢は全人類が見習うべきだし、控えめに言ってもリバプールで夢を叶える資格を満たしていると言わざるをえない。[2025-26]

ここまではワイドが主戦場のウイングを紹介しましたが、次ページからは中央が主戦場のストライカーたちになります。

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