リバプールFC 噂の補強リスト ~FWの過去編まとめ~

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選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
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FW編⑥

ユスファ・ムココ

画像出典:bvbbuzz.com

  • 選手名:Youssoufa Moukoko
  • 生年月日:2004年11月20日
  • 所属クラブ:ドルトムント
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:179cm
  • ポジション:CF
  • 市場価格:€25.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】あまりにも若くして活躍しすぎたがゆえに年齢詐称疑惑まで飛び出した神童。多くのビッグクラブから垂涎の的となるタレントで、当然そこにはリバプールの名前も。2023年の夏で契約が満了する予定だったため多くのクラブが躍起になっていたが、23年の1月に2026年まで契約を延長。そのためやや過熱気味だったゴシップも少し鎮静化している。あとこれは余談だけど、“Youssoufa”という名前の由来はアラビア語にあり、「神が(信仰深さ、影響力などを)増大させる」といった意味を持つ。アラブ系やユダヤ系に多く使われる名前であり、最もシンプルな形は“Yusuf”だがムココのように様々な種類がある。ちなみにヘブライ語のヨセフや英語のジョゼフに相当するので、リバプールで言えばジョー・ゴメスと名前の由来が同じである(ジョーはジョゼフの短縮形)。[2023-24]

エリー・ワイ

画像出典:lequipe

  • 選手名:Elye Wahi
  • 生年月日:2003年1月2日
  • 所属クラブ:モンペリエ
  • 国籍:フランス
  • 身長:184cm
  • ポジション:CF, LWG, RWG
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】その名前だけで日本のサッカーファンから人気を博す程度には刺激的な名前をしているワイ。リヨンとの試合では1人で4ゴールを叩き込んだ上で負けるという実力とツキの無さを披露した(リヨン側もラカゼットが1人で4ゴール、そして俺たちのデヤン・ロヴレンも1ゴール決めており、試合結果は5-4だった)。まぁワイ自体はわりとよくいるタイプのフィジカルに優れ爆発力のあるストライカーだけど暫定それだけが武器って感じで、今こういうタイプをリバプールが欲しているかどうかは怪しいところ。とはいえ名前がとにかく面白いのでこのままリバプールとリンクされ続けてほしい。当アカウントは今後も愛しのエリー・ワイに注目していきます。[2023-24]

ジョアン・フェリックス

画像出典:bbc.co.uk

  • 選手名:João Félix
  • 生年月日:1999年11月10日
  • 所属クラブ:アトレティコ・マドリード
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:180cm
  • ポジション:CF, SS, LWG, RWG, AMF
  • 市場価格:€50.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】前目のポジションならどこでもプレーできるけど、持ち味を発揮するなら中央での起用がベストであろうフェリックス。系統的には超高級な南野拓実、といったところだろうか。ロベルト・フィルミーノの役割を託しうる選手だが、彼のピッチ上の振る舞いからは「自分が主役である」といった趣が感じられ、それの善し悪しはさておきリバプールのゼロトップ役として(能力的には十分でも性格的に)相応しいかどうかと言われれば微妙なところ。また、サウジアラビアからの魔の手が伸びるモハメド・サラーの後釜にフェリックスを考えている、という噓みたいな話もある。“ずっと真夜中でいいのに。”風にいえば「直感で自己中な理解不能プレイヤ求められたなら惨事会」って感じだ(これ使いたかっただけ)。個人的にはアトレティコぐらいのクラブで王様をやっているのが一番幸せなんじゃないかという気がしているけど、本人は公然と「バルセロナでプレーするのが夢」と発言してるしどうしようもない子。あとこれは余談だけど、“Felix”という名前の由来はラテン語で、「幸運」や「肥沃」といった意味を持つ。そっからすでにスター感が凄い。[2023-24]

ランダル・コロ・ムアニ

画像出典:getfootballnewsfrance

  • 選手名:Randal Kolo Muani
  • 生年月日:1998年12月5日
  • 所属クラブ:フランクフルト
  • 国籍:フランス
  • 身長:187cm
  • ポジション:CF, RWG
  • 市場価格:€80.00 Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】昨年の夏に加入したフランクフルトではリーグ戦32試合に出場し、15G/14Aという数字を残しているコロ・ムアニ。この1年で大きく飛躍した彼には早速多くのビッグクラブが興味を示しているらしく、例に漏れずそこにはリバプールの名前も。年齢的にも、動く移籍金を考えても、移籍先は新エースとして迎え入れるだろうから実際にリバプールが彼の獲得に(少なくとも今夏)動くことがあるのかと言われたら全然ないだろうけど、ここでリバプールの名前が出るのはもうそういう世界だから仕方ないとしか言えない。あとこれは余談だけど、カタールW杯においてフランス代表として出場したが、選出までの過程はクリストファー・エンクンクの負傷離脱をした際にフランクフルトのメンバーとして日本に遠征していたコロ・ムアニが追加招集を受け、そのまま日本からカタールに飛ぶという流れだったりした。[2023-24]

ルイス・スアレス

画像出典:atleeeti.com

  • 選手名:Luis Suárez
  • 生年月日:1987年1月24日
  • 所属クラブ:アトレティコ・マドリード
  • 国籍:ウルグアイ
  • 身長:182cm
  • ポジション:CF
  • 市場価格:€8.00Mill.
  • 契約終了年:2022年6月30日

【一口メモ】もうね、ずっとあの頃のスアレスを追ってるんですよ。彼がリバプールを出て行った頃は、あの時のあの味を追いかけてばかりの毎日だったし、古い写真を眺めてはため息ばっかついてたなぁ。まじでうずくまって泣いてた。あとこれ書いてたらペプシ飲みたくなってきたな。俺、コークだけど。スアレスが今のリバプールにフィットするとかしないとかそんなのはどうでもよくて、俺はリバプールでプレミアリーグを制覇してほしいんだよね。夢をみたっていいじゃない!そんな彼は今季でアトレティコを去るけど、どこに行くんだろうか。「イングランドに戻るならリバプール以外はありえない」みたいなこと言ってくれてたけど、ジェラード率いるアストン・ヴィラなら許せるみたいなところはある。スアレスが去った時は本当の最高はこれから始まるなんて思ってもなかったけど、案外なんとかなるもんだね。[2022-23]

パウロ・ディバラ

画像出典:insidersport.com

  • 選手名:Paulo Dybala
  • 生年月日:1993年11月15日
  • 所属クラブ:ユヴェントス
  • 国籍:アルゼンチン
  • 身長:177cm
  • ポジション:CF, SS, RWG, AMF
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2022年6月30日

【一口メモ】今季限りでのユヴェントス退団が決定している“宝石”。便宜上ここにカテゴライズしてはいるけど、実際にストライカーかって言われるとそうではない。ただ、リバプールの4-3-3に当てはめるのであれば3トップの中央でゼロトップとして使うのがベストだろう。定期的にリバプールが獲得に動いているという噂が出ては、いつの間にか立ち消える。もはや夏から秋にかけての風物詩である。まぁ年齢的にもリバプール移籍はもうないだろうね。過去にディバラが来たらなんていう妄想記事を書くぐらいには個人的に好きな選手なので、プレミアの他のクラブには移籍してほしくないからイタリア国内で頼みたいところ。ちなみに、けっこう前のものだけどデータやスタッツを駆使して「最もフィルミーノのリプレースに相応しい選手」を選出したスレッドが面白く、今読んでも楽しめると思うので興味がある人はぜひ。[2022-23]

なぜディバラにリバプール移籍の噂? 起用法を含め考える

2018.05.10

ダルウィン・ヌニェス

画像出典:marca

  • 選手名:Darwin Núñez
  • 生年月日:1999年6月24日
  • 所属クラブ:ベンフィカ
  • 国籍:ウルグアイ
  • 身長:187cm
  • ポジション:CF, SS, LWG
  • 市場価格:€55.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】圧倒的なパワーとスピードに加え、多彩なフィニッシュワークを備えているウルグアイのストライカー。どのクラブが獲るかはさておき、何人ぐらいの人がダルウィン・ヌニェスを自分のクラブが獲得したら「ダーウィンが来た!」とツイートするんだろうか。ちなみに俺だったらツイートする。まだ荒削りな部分が目立つものの、今季のCLでリバプールとベンフィカが対戦した際に披露した印象的なパフォーマンスは、近いうちに世界屈指のストライカーと評されるようになるものだと誰もが感じたはず。リバプールも興味は間違いなくあるんだろうけど、まぁ獲れないでしょうね。高い上に対応可能なポジション的にも無理して獲りに行くほど窮していないし。あとこれは余談だけど、“Darwin”という名前の意味は“親愛なる友よ”といったところ。[2022-23]

クリストファー・エンクンク

画像出典:netsport

  • 選手名:Christopher Nkunku
  • 生年月日:1997年11月14日
  • 所属クラブ:RBザルツブルク
  • 国籍:フランス
  • 身長:175cm
  • ポジション:SS, LWG, RWG, AMF
  • 市場価格:€80.00Mill.
  • 契約終了年:2024年6月30日

【一口メモ】俺が初めて彼を知ったとき、PSGのサポーターからはあまりの小ささに“チビンク”と言われていたのが印象深い。トップチームに呼ばれるようになった18歳の頃は160cmにも満たず(これは日本男児の13~14歳くらいの身長)、そりゃチビと言われるのも然もありなん。しかもPSG時代のメインポジションはCMFであり、右SBで起用されることも稀にあった。そんなチビンクが今では175cmまで身長が伸び、ドイツで公式戦51試合に出場し35G/20Aを記録してしまうような危険なアタッカーに化けるんだから分からないよねー。たしかに前目のポジションで起用されることもあったけど、まさかこういう選手になるとは。ただ使い方に工夫が必要なタイプだと思うので、どこが獲得しても年間50ゴールに直接絡むような選手ではないだろう。リバプールで見たいみたい気持ちはあるんだけど、絶妙にマッチしない感じもある。あとこれは余談だけど、PSG時代にシュートをゴールライン上で味方にクリアされるという超絶レアな経験をしている。人生では時に優しさが仇になることもあるよね。[2022-23]

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