リバプール – 過去の移籍・補強の噂まとめ ~FW編~

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コーク

コーク

選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。

FW編⑤

リアム・デラップ

画像出典:bbc

  • 選手名:Liam Delap
  • 生年月日:2003年2月8日
  • 所属クラブ:イプスウィッチ
  • 国籍:イングランド
  • 身長:186cm
  • ポジション:CF
  • 市場価格:€40.00 Mill.
  • 契約終了年:2029年6月30日

【一口メモ】ロングスローの名手としてプレミアリーグを大いに盛り上げたロリー・デラップの息子リアム・デラップ。父とは打って変わって(?)正統派のストライカーで、2022-23シーズンにはその父が所属していたストークでもプレーしている。2024年の夏にイプスウィッチに移籍すると早々にエースとして君臨。イプスウィッチが降格したのでステップアップ移籍は確実視されている。ちなみに父親が特集された『マツコ&有吉の怒り新党』の「新・3大ロリ―・デラップの人間発射台」はめちゃくちゃ面白いのでぜひ見てみてほしい。[2025-26]

ステファノス・ツィマス

画像出典:liverpool.com

  • 選手名:Stefanos Tzimas
  • 生年月日:2006年1月6日
  • 所属クラブ:ニュルンベルク(所属元:PAOK)
  • 国籍:ギリシャ
  • 身長:186cm
  • ポジション:CF, LWG
  • 市場価格:€10.00 Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】ドイツの地で評価を高めるギリシャ人ストライカー。ちなみに出身地はコスタス・ツィミカスと同じテッサロニキ。生粋の9番というよりかはより万能タイプ。現在はPAOKからドイツ二部のニュルンベルクにローン移籍中であり、2025年の夏に彼を獲得しようとした場合はまずパーマネントにスイッチした後の獲得となるだろう。あとこれは余談だけど、名前の“Stefanos”の語源は「冠」などを意味するギリシャ語の“Stephanos”から来ている。新約聖書の聖ステファノの名とも知られ、これが英語ならスティーブン(Steven/Stephen)、ドイツ語だとシュテファン(Stefan/Stephan)、フランス語ならエティエンヌ(Étienne)、スペイン語やポルトガル語だとエステバン(Esteban/Estevãn)、などにそれぞれ変化する。[2024-25]

マクシミリアン・バイアー

画像出典:ligainsider

  • 選手名:Maximilian Beier
  • 生年月日:2002年10月17日
  • 所属クラブ:ホッフェンハイム
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:185cm
  • ポジション:CF, RWG, LWG
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】昨夏ハノーファーから2年間の武者修行を経てホッフェンハイムに戻ってきたバイアー。復帰して早々に活躍し、リバプールのみならず多くのビッグクラブとリンクされる存在となった。あとこれは余談だけど、“Maximilian”という名前の語源はラテン語の“Maximus”にあり、意味は「最も偉大な者」といったところ。ドイツでは比較的ポピュラーな名前だが、神聖ローマ皇帝のフリードリヒ一世が息子にこの名をつけたことがきっかけとされている。そのマクシミリアン一世は「中世最後の騎士」とも言われ、ハプスブルク家の礎を築いた。ちなみにダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪を初めて贈った人物でもある。[2024-25]

サム・オモロディオン

画像出典:nigeriasoccernet

  • 選手名:Samuel Omorodion
  • 生年月日:2004年5月5日
  • 所属クラブ:アラヴェス
  • 国籍:スペイン
  • 身長:193cm
  • ポジション:CF
  • 市場価格:€40.00 Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】あまりにもおもろい名前の持ち主。でも寒いらしい。正直もう名前以外はまじでどうでもいい。サム・オモロディオン、名前だけで獲るだけの価値がある。ちなみに見た目はイケナイ・タイウォこと(俺しか言ってない)タイウォ・アウォニーに似ている。冗談はさておき、スペインでそこそこ活躍しているらしい。ナイジェリアにルーツを持ち、昨夏移籍したアトレティコ・マドリーから即アラヴェスへと武者修行の旅へと出ている。アラヴェスといえばリバプールが2001年にカップ・トレブルを達成した際に、UEFAカップ(現UEL)の決勝で5-4という激闘を演じた相手だったりする。当時3歳の俺は当然まだリバプールのファンではないのでリアルタイムで見たとかでは全然ないんだけどね。でもこの試合で解説を担当した原博実が勇敢すぎるアラヴェスの姿に感動し試合中にも関わらず泣いてしまったというエピソードが大好き。本当にいい人なんだなって思うわ。[2024-25]

オマル・マルムシュ

画像出典:english.ahram

  • 選手名:Omar Marmoush
  • 生年月日:1999年2月7日
  • 所属クラブ:フランクフルト
  • 国籍:エジプト
  • 身長:183cm
  • ポジション:CF, LWG
  • 市場価格:€60.00 Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】ドイツにて尋常ではないペースでゴールを積み上げている新ファラオ。このレベルの成績を残すとなると移籍は不可避といった感じで、マルムシュ本人は母国の先輩であるサラーの存在もあってリバプールを熱望しているとかしていないとか。フランクフルト産のストライカーというと近年ステップアップした選手がことごとく期待外れな結果に終わっているので一抹の不安もあるがマルムシュはどうなるだろうか。あとこれは余談だけど、“Omar”という名前は「繁栄」や「長寿」といった意味を持つ。[2024-25]

マテウス・クーニャ

画像出典:birminghammail

  • 選手名:Matheus Cunha
  • 生年月日:1999年5月27日
  • 所属クラブ:ウォルバーハンプトン
  • 国籍:ブラジル
  • 身長:184cm
  • ポジション:CF, SS, LWG, RWG, AMF
  • 市場価格:€55.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】残留争いを繰り広げるウルブスにて、守備にアシストにゴールとなにからなにまで頑張るスーパーエースとして君臨しているクーニャ。どう考えてもウルブスでは飛び抜けた存在であり、数多のビッグクラブとリンクされているためこれ以上引き留めるのは難しそう。リバプールも移籍先とされているクラブの一つだけど、そもそもウルブス以前からリンクされていた。まぁロベルト・フィルミーノっぽい雰囲気もあったし当然といえば当然なんだけどね。あとこれは余談だけど、髪型のせいで一瞬だけEarth, Wind & Fierのモーリス・ホワイトに見えるときがあるのは俺だけだろうか?[2024-25]

キリアン・エンバペ

画像出典:@KMbappe

  • 選手名:Kylian Mbappé
  • 生年月日:1998年12月20日
  • 所属クラブ:パリ・サンジェルマン
  • 国籍:フランス
  • 身長:178cm
  • ポジション:CF, SS, RWG, LWG
  • 市場価格:€180.00M
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】わかってる、ここにまだエンバペの名前があるのがおかしいことぐらい、俺もわかってる。でもやっぱり夢って大事じゃん?エンバペがプロのフットボーラーである限り、彼がリバプールでプレーする可能性はゼロとは言えないし、なによりこのリストを締め括るのはこいつしかいないだろって心が叫んでるんだよ。そういうわけで、オマケ感覚で過去に書いたやつここに残します。許せサスケ、今年で最後だ。

いやまずなにが面白いって、リバプールも案の定エンバペの獲得に動いてたことだよね。「PSGとレアル・マドリードだけではなく、クロップともリバプール移籍について話していた」って。PSGとマドリーがエンバペを巡ってドンパチしている中、ワンチャンないかと頑張ってみるリバプールの健気さに私は涙が止まらない。でも逆にいえば誰もが「99%マドリー行き、そうじゃなきゃPSG残留」と決めつける中で第3の可能性を求めて立ち向かっていくリバプールは男の中の男といえるのではないか。どこぞのYouTuberよりよっぽど自らの手で道を切り拓こうとしている。そんで死ぬほど面白いのはエンバペのマッマがリバプールを愛していたという衝撃的な事実。これソースどこだよと思ったらまさかのエンバペ本人で腰抜かしましたね。エンバペがリバプールで夢を叶えるべき理由を持っていたとは。ワロリディスタマドリディスタの皆さんは「永遠にマドリーに来させない!」と絶叫しているので、新たなステージはリバプールです。それまで、お元気で。[2024-25]

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