リバプールFC 噂の補強リスト ~FWの過去編まとめ~

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選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
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FW編④

マクシミリアン・バイアー

画像出典:ligainsider

  • 選手名:Maximilian Beier
  • 生年月日:2002年10月17日
  • 所属クラブ:ホッフェンハイム
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:185cm
  • ポジション:CF, RWG, LWG
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】昨夏ハノーファーから2年間の武者修行を経てホッフェンハイムに戻ってきたバイアー。復帰して早々に活躍し、リバプールのみならず多くのビッグクラブとリンクされる存在となった。あとこれは余談だけど、“Maximilian”という名前の語源はラテン語の“Maximus”にあり、意味は「最も偉大な者」といったところ。ドイツでは比較的ポピュラーな名前だが、神聖ローマ皇帝のフリードリヒ一世が息子にこの名をつけたことがきっかけとされている。そのマクシミリアン一世は「中世最後の騎士」とも言われ、ハプスブルク家の礎を築いた。ちなみにダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪を初めて贈った人物でもある。[2024年・夏]

サム・オモロディオン

画像出典:nigeriasoccernet

  • 選手名:Samuel Omorodion
  • 生年月日:2004年5月5日
  • 所属クラブ:アラヴェス
  • 国籍:スペイン
  • 身長:193cm
  • ポジション:CF
  • 市場価格:€40.00 Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】あまりにもおもろい名前の持ち主。でも寒いらしい。正直もう名前以外はまじでどうでもいい。サム・オモロディオン、名前だけで獲るだけの価値がある。ちなみに見た目はイケナイ・タイウォこと(俺しか言ってない)タイウォ・アウォニーに似ている。冗談はさておき、スペインでそこそこ活躍しているらしい。ナイジェリアにルーツを持ち、昨夏移籍したアトレティコ・マドリーから即アラヴェスへと武者修行の旅へと出ている。アラヴェスといえばリバプールが2001年にカップ・トレブルを達成した際に、UEFAカップ(現UEL)の決勝で5-4という激闘を演じた相手だったりする。当時3歳の俺は当然まだリバプールのファンではないのでリアルタイムで見たとかでは全然ないんだけどね。でもこの試合で解説を担当した原博実が勇敢すぎるアラヴェスの姿に感動し試合中にも関わらず泣いてしまったというエピソードが大好き。本当にいい人なんだなって思うわ。[2024年・夏]

キリアン・エンバペ

画像出典:@KMbappe

  • 選手名:Kylian Mbappé
  • 生年月日:1998年12月20日
  • 所属クラブ:パリ・サンジェルマン
  • 国籍:フランス
  • 身長:178cm
  • ポジション:CF, SS, RWG, LWG
  • 市場価格:€180.00M
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】わかってる、ここにまだエンバペの名前があるのがおかしいことぐらい、俺もわかってる。でもやっぱり夢って大事じゃん?エンバペがプロのフットボーラーである限り、彼がリバプールでプレーする可能性はゼロとは言えないし、なによりこのリストを締め括るのはこいつしかいないだろって心が叫んでるんだよ。そういうわけで、オマケ感覚で過去に書いたやつここに残します。許せサスケ、今年で最後だ。

いやまずなにが面白いって、リバプールも案の定エンバペの獲得に動いてたことだよね。「PSGとレアル・マドリードだけではなく、クロップともリバプール移籍について話していた」って。PSGとマドリーがエンバペを巡ってドンパチしている中、ワンチャンないかと頑張ってみるリバプールの健気さに私は涙が止まらない。でも逆にいえば誰もが「99%マドリー行き、そうじゃなきゃPSG残留」と決めつける中で第3の可能性を求めて立ち向かっていくリバプールは男の中の男といえるのではないか。どこぞのYouTuberよりよっぽど自らの手で道を切り拓こうとしている。そんで死ぬほど面白いのはエンバペのマッマがリバプールを愛していたという衝撃的な事実。これソースどこだよと思ったらまさかのエンバペ本人で腰抜かしましたね。エンバペがリバプールで夢を叶えるべき理由を持っていたとは。ワロリディスタマドリディスタの皆さんは「永遠にマドリーに来させない!」と絶叫しているので、新たなステージはリバプールです。それまで、お元気で。[2024年・夏]

ユスファ・ムココ

画像出典:bvbbuzz.com

  • 選手名:Youssoufa Moukoko
  • 生年月日:2004年11月20日
  • 所属クラブ:ドルトムント
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:179cm
  • ポジション:CF
  • 市場価格:€25.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】あまりにも若くして活躍しすぎたがゆえに年齢詐称疑惑まで飛び出した神童。多くのビッグクラブから垂涎の的となるタレントで、当然そこにはリバプールの名前も。2023年の夏で契約が満了する予定だったため多くのクラブが躍起になっていたが、23年の1月に2026年まで契約を延長。そのためやや過熱気味だったゴシップも少し鎮静化している。あとこれは余談だけど、“Youssoufa”という名前の由来はアラビア語にあり、「神が(信仰深さ、影響力などを)増大させる」といった意味を持つ。アラブ系やユダヤ系に多く使われる名前であり、最もシンプルな形は“Yusuf”だがムココのように様々な種類がある。ちなみにヘブライ語のヨセフや英語のジョゼフに相当するので、リバプールで言えばジョー・ゴメスと名前の由来が同じである(ジョーはジョゼフの短縮形)。[2023年・夏]

エリー・ワイ

画像出典:lequipe

  • 選手名:Elye Wahi
  • 生年月日:2003年1月2日
  • 所属クラブ:モンペリエ
  • 国籍:フランス
  • 身長:184cm
  • ポジション:CF, LWG, RWG
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】その名前だけで日本のサッカーファンから人気を博す程度には刺激的な名前をしているワイ。リヨンとの試合では1人で4ゴールを叩き込んだ上で負けるという実力とツキの無さを披露した(リヨン側もラカゼットが1人で4ゴール、そして俺たちのデヤン・ロヴレンも1ゴール決めており、試合結果は5-4だった)。まぁワイ自体はわりとよくいるタイプのフィジカルに優れ爆発力のあるストライカーだけど暫定それだけが武器って感じで、今こういうタイプをリバプールが欲しているかどうかは怪しいところ。とはいえ名前がとにかく面白いのでこのままリバプールとリンクされ続けてほしい。当アカウントは今後も愛しのエリー・ワイに注目していきます。[2023年・夏]

ジョアン・フェリックス

画像出典:bbc.co.uk

  • 選手名:João Félix
  • 生年月日:1999年11月10日
  • 所属クラブ:アトレティコ・マドリード
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:180cm
  • ポジション:CF, SS, LWG, RWG, AMF
  • 市場価格:€50.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】前目のポジションならどこでもプレーできるけど、持ち味を発揮するなら中央での起用がベストであろうフェリックス。系統的には超高級な南野拓実、といったところだろうか。ロベルト・フィルミーノの役割を託しうる選手だが、彼のピッチ上の振る舞いからは「自分が主役である」といった趣が感じられ、それの善し悪しはさておきリバプールのゼロトップ役として(能力的には十分でも性格的に)相応しいかどうかと言われれば微妙なところ。また、サウジアラビアからの魔の手が伸びるモハメド・サラーの後釜にフェリックスを考えている、という噓みたいな話もある。“ずっと真夜中でいいのに。”風にいえば「直感で自己中な理解不能プレイヤ求められたなら惨事会」って感じだ(これ使いたかっただけ)。個人的にはアトレティコぐらいのクラブで王様をやっているのが一番幸せなんじゃないかという気がしているけど、本人は公然と「バルセロナでプレーするのが夢」と発言してるしどうしようもない子。あとこれは余談だけど、“Felix”という名前の由来はラテン語で、「幸運」や「肥沃」といった意味を持つ。そっからすでにスター感が凄い。[2023年・夏]

ランダル・コロ・ムアニ

画像出典:getfootballnewsfrance

  • 選手名:Randal Kolo Muani
  • 生年月日:1998年12月5日
  • 所属クラブ:フランクフルト
  • 国籍:フランス
  • 身長:187cm
  • ポジション:CF, RWG
  • 市場価格:€80.00 Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】昨年の夏に加入したフランクフルトではリーグ戦32試合に出場し、15G/14Aという数字を残しているコロ・ムアニ。この1年で大きく飛躍した彼には早速多くのビッグクラブが興味を示しているらしく、例に漏れずそこにはリバプールの名前も。年齢的にも、動く移籍金を考えても、移籍先は新エースとして迎え入れるだろうから実際にリバプールが彼の獲得に(少なくとも今夏)動くことがあるのかと言われたら全然ないだろうけど、ここでリバプールの名前が出るのはもうそういう世界だから仕方ないとしか言えない。あとこれは余談だけど、カタールW杯においてフランス代表として出場したが、選出までの過程はクリストファー・エンクンクの負傷離脱をした際にフランクフルトのメンバーとして日本に遠征していたコロ・ムアニが追加招集を受け、そのまま日本からカタールに飛ぶという流れだったりした。[2023年・夏]

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