リバプールが夏にイブラヒマ・コナテを£34mで獲得へ?

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、3/29のリバプール・エコー紙の記事です。

■リバプールが夏にイブラヒマ・コナテを£34mで獲得へ?

リバプールは、夏にライプツィヒのイブラヒマ・コナテを£34mで獲得するという計画が「顕著な進展」と、本日のアスレチック紙が報道しています。

現在21歳で、フランス・アンダー21代表センターバックのコナテは、ライトバックおよびウィングバックでもプレイできる選手で、リバプールにとってはまさに求める人材です。また、£34mというのはコナテの違約金です。

今季、これまでに15出場を記録しています。尚、CLラスト16では2戦ともにベンチで終わりました。

リバプールが今季、センターバックが負傷で全滅したことで、1月にはプレストン・ノースエンドから£500,000でベン・デイビスを獲得し、シャルケからオザン・カバクをローンで獲得しました。

来季はフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメス、ジョエル・マティプが復帰することが見込まれますが、同時に、夏にもセンターバック補強が重要であることは誰もが指摘するところです。

その候補者の一人が、コナテということです。

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本紙の情報では、リバプールはファーストチームのセンターバックの補強候補者として5人を計画しているということです。

尚、ナット・フィリップスのリバプールでの契約は今季末までではなく、来季までということです。従って、リバプールは、本人が希望すれば来季もフィリップスを留めることが可能です。

候補者の2人目は、カバクです。カバクは今季末までが実質的なトライアル期間で、リバプールが望めば£18mで正式移籍というオプション付きです。

カバクは先週21歳になったばかりですが、最近ではナット・フィリップスとのコンビで次第にチームに順応してきた様子が見えます。

そして、現時点では、リバプールがカバクの正式移籍オプションを実行するか否かはまだ検討中です。

さて、次の候補者は、マルセイユのドウイェ・チャレタ=カーです。チャレタ=カーは、1月のウィンドウでしきりに噂に上りました。その噂は虚偽ではなく、実際に話はかなり進んだのですが、動きが遅かったためにマルセイユが代わりのセンターバックを補強することが出来ず、期限日に破断になったということです。

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現在24歳でクロアチア代表のチャレタ=カー本人はリバプール入りに乗り気で、奥さんが(リバプール入りを示唆する)ビートルズの曲をSNSにポストしたことが話題になりました。家族ぐるみで乗り気で、リバプール行きのプライベート・ジェットの手配まで住んでいたのに、破断になったという結末でした。

そして、リバプールは夏にもチャレタ=カーの話を再開する可能性は残っていると見られています。

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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