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こんにちは、コークです。リバプール移籍の噂があがった選手を余談ベースでまとめていくシリーズもこのFW編で最後になります。まずは書き切った自分を褒めてあげたい。そして次に謝りたい。サムネイルの人選えぐいですよね。でもね、誰一人リバプールに来るとは思っていません。
じゃあなんでサムネに採用したんだよ、というお言葉はごもっともです。ただクリックしてほしいな~、という気軽な意思でやってしまいました。「飾りじゃないのよ涙は」ならぬ「飾りじゃないのよサムネは」です。こいつらがサムネにいたらクリックしたくなるでしょ?酷すぎるタイトル詐欺は好ましいと思っていませんが、サムネぐらいならいいかなって。話の着地点が見つからなくなってきたので、ここは河田陽菜さんに免じて許してください。
さてこのFW編なんですが、ロベルト・フィルミーノがこの夏で去るとはいえ現在のリバプールは前線に十分な選手層とクオリティを兼ね備えており、目立った移籍の噂がありません。そのためリバプールとのリンクがなくはないかな~ぐらいの選手がほとんどなんですが、まぁ大目に見てください。せっかく移籍市場が開くんだし踊らにゃ損というもの。SuchmosのYONCEだって「踊ってるほうが可愛いよ」って言ってるでしょ?バイブス高めてグルーヴィーに行きましょう。
DF編とMF編はこちらから↓
FWの過去編↓
選手の基本データはドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」を参考にしています。名前の青くなっている部分をタップするとその選手のページに飛ぶので、その選手のことをより詳しく知りたい場合はタップ推奨。また、一口メモの最後に書いてある日付は、その選手の一口メモについて最後に更新した日付です(市場価格だけ更新することがあります)。
それでは行ってみましょ~。
ルイス・エンリケ
- 選手名:Luiz Henrique
- 生年月日:2001年1月2日
- 所属クラブ:レアル・ベティス
- 国籍:ブラジル
- 身長:182cm
- ポジション:RWG, LWG, AMF, SS, CF
- 市場価格:€12.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】あのルイス・エンリケと同名のアタッカー(こちらはLuiz HenriqueでPSGの監督の方はLuis Enriqueだが)。ちなみに監督の方のエンリケは現役時代、極めてユーティリティな選手だったらしい。それはゲームの世界にも反映されており、俺が死ぬほど遊んでいたPSPの「プロサッカークラブをつくろう!6」では超優秀な選手で、ファミ通が算出した能力値はMAXで95.5とかなり高い上に、OMF、RMF、LMF、DMF、RWB、LWB、RWG、LWG、RSB、LSBというGKとCB、CFを除く10ものポジションに適正がある驚異的な選手だった。なので転生するたびに獲得して使っていたのが懐かしい(余談だけど、サカつく6で最強のMFは我らがスティーブン・ジェラード。攻撃的な能力とフィジカル能力が全てS以上で、能力値がカンストの99.9と正真正銘の最強選手)。サカつく6の話はまじで無限に出来るんだけど、それはここら辺にしておいて話を戻そう。こちらのルイス・エンリケも彼ほどではないがユーティリティで、攻撃的なポジションであればポジション問わずプレーすることができる。将来的に右のSBとかやったら俺はまじで泣くと思う。[2023/12/30]
アサン・ディアオ
- 選手名:Assane Diao
- 生年月日:2005年11月7日
- 所属クラブ:レアル・ベティス
- 国籍:スペイン
- 身長:185cm
- ポジション:RWG, LWG
- 市場価格:€15.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】サイズのあるWGで、両サイドでプレー可能なベティスの新星。セネガル生まれだがスペインで育ち、世代別代表もスペインを選択している。セネガル出身で両サイドでプレー可能なWGというプロフィールはリバプールのファン的にやはりサディオ・マネを思い起こさせてしまうが、彼はマネ級の選手に到達できるだろうか?あとこれは余談だけど、双子の兄弟にOusseynou Diaoがおり、こちらはカディスに所属している。ちなみにこのOusseynouをGoogle翻訳を使って日本語に直してみたところ、ウッセイノウとなった。実際のところどのような表記になるかのは定かではないが、ウッセイノウという名前には正直なところかなりポテンシャルを感じざるをえない。[2023/12/30]
ケレム・アクトゥルコール
- 選手名:Kerem Aktürkoğlu
- 生年月日:1998年10月21日
- 所属クラブ:ガラタサライ
- 国籍:トルコ
- 身長:173cm
- ポジション:LWG, RWG, SS, AMF
- 市場価格:€17.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】左WGをメインに、最近はトップ下でのプレーも多いアクトゥルコール。CLでマンチェスター・ユナイテッド相手に2戦2発を叩き込んだことは記憶に新しい。そんなアクトゥルコールはなんと言っても生年月日が素晴らしいと言わざるをえない。1998年10月21日はなにを隠そう私が好きな櫻坂46の田村保乃と全く同じなのである。正直もうこれだけで彼を応援する理由になる。ちなみにこの1998年10月21日は、これまた私が好きな時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』の主題歌(シリーズⅨのOP&シリーズⅩのED)である北島三郎の『未来』がリリースされた日でもある。この曲はまじで神としか言いようがないほどの名曲なのでまじでみんな聴いてくれ。[2023/12/30]
ちょっと好きすぎるから『未来』のMADも載せちゃう。若かりし頃の松平健のかっこよさたるや…。
クリセンシオ・サマーヴィル
- 選手名:Crysencio Summerville
- 生年月日:2001年10月30日
- 所属クラブ:リーズ
- 国籍:オランダ
- 身長:174cm
- ポジション:RWG, LWG
- 市場価格:€18.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】終盤戦に(対戦相手に恵まれたこともあって)立て直すまで情けないほど弱かった2022-23シーズンのリバプール。14節にはアンフィールドでリーズに屈辱的な敗戦を喫しているが、その試合で決勝点を決めたのがこのサマーヴィルである。ちなみにこの試合でフィルジル・ファン・ダイクのリバプールにおけるリーグ戦ホーム無敗記録がストップした。あとこれは余談だけど、彼の“Summerville”という姓は一見するとSummerとVilleということで「夏の都市」という意味かと思いきや、実はちょっと違う。この姓は“Somerville”が変化した形であり、Somerは古代ゲルマン人の人名であるSigimarに起源がある。そしてSigimarは「勝利」と「有名」が組み合わさったものだ。つまり、夏とはまるで関係がない(Ville自体は古フランス語で「集落」を意味するので同じだが)。そういうわけで、彼の姓に意味を持たせるのであれば、「夏の都市」ではなく「有名な勝利の都市」といったところだろうか。[2024/1/30]
ジョバンニ・レイナ
- 選手名:Giovanni Reyna
- 生年月日:2002年11月13日
- 所属クラブ:ドルトムント
- 国籍:アメリカ
- 身長:185cm
- ポジション:AMF, RWG, LWG
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】ドルトムントが抱える超絶優秀な若手の一人。出てきたのが早かっただけあってまだ20歳である(この11月で21歳)。攻撃的なMFとしてだけでなく、両ワイドでもハイレベルにこなせる点も魅力的。ただ身体が出来上がっていないのか怪我がかなり多く、そこは気になるところ。アメリカ人ということもあってFSG的には彼が宝石のように見えていてもおかしくないが、今すぐ獲得するかと言われれば微妙。そもそもこれから価値が何倍にもなりそうな選手なので、ドルトムントがまだ売りに出さないだろう。というかドルトムントとの交渉で上手く行くビジョンも見えない。興味は確実に持っているだろうけどね。あとこれは余談だけど、彼の名前は父クラウディオのレンジャース時代のチームメイトだったジョバンニ・ファン・ブロンクホルストから名付けられたらしい。生まれは当時クラウディオがプレーしていたこともあってサンダーランドだったりする。[2023/05/30]
マーカス・エドワーズ
- 選手名:Marcus Edwards
- 生年月日:1998年12月3日
- 所属クラブ:スポルティングCP
- 国籍:イングランド
- 身長:168cm
- ポジション:RWG, LWG, SS
- 市場価格:€28.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】エドワーズと聞くと、リバプール復活の立役者の一人である元スポーツディレクター、マイケル・エドワーズを思い出してしまって涙が止まらない。まぁそれはさておきスポルティングでプレーするこちらのエドワーズはギリシャ系キプロス人の母を持つロンドン生まれロンドン育ちのイングランド人アタッカー。スパーズのアカデミーで育成され、マウリシオ・ポチェッティーノからは「まるでリオネル・メッシのようだ」と評されていたが性格的な問題もあってトップチームには定着できなかった。現在はポルトガルの地で伸び伸びとプレーしているが、イングランドに戻って来る日はあるのだろうか。あとこれは余談だけど、“Edwards”という名前は“エドワードの息子”という意味を持ち、そのエドワード(Edward)は“富”や“繁栄”に“守護者”という言葉が組み合わさって出来ている。「富や繁栄をもたらす守り神」って、それはもうマイケル・エドワーズではないか…?[2024/1/30]
ちなみになんですが、リストはTransfermarktが算出した推定市場価格順に並べています。ここまで6人。次ページ6人です。一体誰がいるんでしょうか。元気よく行ってみましょ~。
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