ACミランvリバプール:アリソンがフェデリコ・キエーザ(試合のメンバー入り)のインパクトを語る

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(9/17)のリバプール・エコー紙の記事です。

■ACミランvリバプール:アリソンがフェデリコ・キエーザ(試合のメンバー入り)のインパクトを語る

リバプールは、火曜日の夜にミランでCL初戦に臨みます。その試合を控えて、月曜日の夜にミランで記者会見に臨みました。以下は、選手代表としてマイクに向かったアリソンの言葉です。

まず、この試合では夏の(唯一の)新戦力となったフェデリコ・キエーザがメンバー入りしました。そこで、イタリア人ジャーナリストからキエーザについて質問されました。

「あなた方に対してフェデリコ・キエーザのことを紹介する必要はないと思う」と、アリソンは答えました。「彼は素晴らしい選手だ。でも、あなた方の方が僕よりも彼のことを良く知っていると思う」

「ここ数年で、彼はクオリティを証明した。ひどい負傷にあって苦戦の日々に直面した。でも、彼がリバプールに来てからの言動は、本当にポジティブだと思う。」

「彼はチームに入って来て、大きな笑顔を浮かべている」

「みんながフェデリコのことを熱心に受け止めている。彼はチーム入りすることをものすごく喜んでいる。彼は日々のトレーニングでクオリティを見せているし、試合でチームに貢献することは間違いないと思う」

尚、アリソンは今季からCLのフォーマットが変わって36チームがグループステージ入りすることになった変更について意見を問われました。

「ファンにとっては驚異的だと思う。より多くの試合が見れて、ビッグマッチがたくさん見れる。スター選手たちの試合がたくさん見える」

「選手にとってもベスト・プレイヤーと対戦する機会が得られる」

「試合日程がすきすきの時に追加の試合が加わることは歓迎だ!正直、僕はちょっと皮肉で言っている!」

「試合数が増えることについて選手に意見を聞くことはあまりないし、僕の意見は重要ではないと思う。でも、試合数が増えることについては誰もが同じ考えだ。(これ以上増えるのは勘弁してほしい、ということ)みんな嫌気がさしている」

「試合を組織する側と、選手も含めた関係者が一堂に集まって話し合いをすべきだと思う」

「僕としては、試合では全力を出しているつもりだ。でも、(試合数が多すぎることについては)解決策が必要だ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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