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みなさんこんにちは!突然ですけど、リバプールって素晴らしい歴史を持っていますよね。日本でも10年、20年、いや30年サポーターをしている、なんて方達もおられるのではないでしょうか?ほんとに偉大なクラブですよね。
今回はそんな皆さんの知らないLiverpoolについて紹介しようと思い某管理人さんの許可を得て(←ここ重要)この記事を書く流れになりました。
ちなみに、もう賢い方は気づかれていると思いますが、リバプールとLiverpoolをごちゃ混ぜにして使っていますよね。実はこれ、わざとなんです。(笑)なぜこうなったかはもうすぐ種明かしをするので是非最後まで読んでくださいね!
皆さんの知らないLiverpool FC。
それは…。
こちらのLiverpool FCです。(笑)
実はこのLiverpoolはウルグアイ1部リーグに所属する“リベルプールF.C.”です。
(Liverpoolはスペイン語でリベルプールというんですよ!)
ここで気づいた方もおられるでしょうが、Liverpoolと表記していたのはあたかもリバプールFCの関係記事であることを装うためのものでした。(笑)
※一応関連記事です。
前置きが長くなりましたが、ウルグアイにあるリベルプールに関する記事を書いていきます!箸休め程度に読んでください。
Liverpool(リベルプール)の紹介
チーム名、カラーの由来
このチームは1915年に結成されました。チーム名の由来はこの時代に流行していたものなのです。当時のウルグアイではイギリスのクラブ名をつけることが流行していました。例えば、エバートン、サウサンプトン、ノッティンガムフォレストなどです。このチームはキリスト教の一派であるカプチン会の学生たちによってつくられる際に、モンテビデオにとってイギリスの石炭の主要輸出港であるリバプールからインスピレーションを受けてリベルプールと名付けられたそうです。チームカラーは創設時から青と黒だそうです。青は巨人、黒は防衛を意味するそうです。
成績
1部リーグでの優勝経験はないようですが、2部で3回、3部で2回優勝経験があるようです。
2ndユニホーム
2005-2006シーズンより本家リバプールに敬意を表して、2ndユニホームを赤一色にしたそうです。リスペクトは大事ですね!
有名選手
最近でこのクラブから代表に選ばれたのはポルトに所属していたホルヘ・フシーレです。さらに今季からリーベル・プレート(アルゼンチン)に所属するデ・ラ・クルスです。デ・ラ・クルスはU-20W杯で日本代表と戦ったので覚えている方も(たぶんいない)おられるのではないでしょうか。
特徴
このチームは何といってもカンテラ(下部組織)が充実しています。25人いるチームのうち15人がカンテラ出身です(2017年9月)。ウルグアイリーグの多くのチームに選手を輩出しています。
おわりに
さてまったく本家リバプールと関係ない記事でしたがここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。スアレスやコアテスなどウルグアイに縁がなくないわけでもないリバプール。これを機にリベルプールを応援してはいかがでしょうか。
おまけ
チリリーグにはEvertonと書いてエベルトンというチームがあります。こちらにチームのエンブレムが結構かっこいいので是非チェックしてはいかがでしょうか。(南米で名前だけマージーサイドダービーを見てみたいなぁなんて思ってます)
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