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- リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~FW編~ - 2025年06月30日 月曜日 12:00 AM
- リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~MF編~ - 2025年06月29日 日曜日 12:00 AM
- リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~DF編~ - 2025年06月28日 土曜日 12:00 AM
この記事は、リバプール移籍の噂が出た選手を余談ベースで紹介するシリーズで過去に取り上げた選手たちの墓場です。今までは記事の後ろのページにひっそりと置いていたのですが、更新を重ねるに連れて選手が増えていき、今ではかなりの人数になってきたのでいっちょ専用のページを作るかと相成りました。本記事はそのMF版です。各ページとも下に行くにつれて古い噂になっていきます(一口メモの末尾に更新日が載っているのでそれを参考にしてください)。
この記事を読んでいるってことは最新のリストはすでに読んでいると思うんですが、まぁこれはお約束なので念のためにそれぞれの記事を貼っておきます。
そしてこれはDFとFWの過去編まとめ
それでは過去編をごゆるりとお楽しみください~。
MF編①
ケヴィン・デ・ブライネ

画像出典:bbc
- 選手名:Kevin De Bruyne
- 生年月日:1991年6月28日
- 所属クラブ:マンチェスター・シティ
- 国籍:ベルギー
- 身長:181cm
- ポジション:CMF, AMF
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】言わずと知れたチートMF。今夏でマンチェスター・シティとの契約が満了しフリーで退団することが確定している。リバプールはデ・ブライネが少年時代に応援していたクラブだとか、フィルジル・ファン・ダイクと仲が良いだとか、マンチェスターと近いから家族にも嬉しい移籍先だとか、まぁそんなわけでリバプールに加入するという噂があったりする。正直に言えば来ると思ってないけど、リバプールのユニフォームを身に纏ってプレーするデ・ブライネを見たいか見たくないかで言ったらそりゃめちゃくちゃ見たい。欲しいと思う理由は戦力的な観点以上に気持ちの面、という感じ。敵ながら遖な選手だったので、どこに行っても頑張ってほしい。[2025-26]
ラヤン・シェルキ

画像出典:eurosport
- 選手名:Rayan Cherki
- 生年月日:2003年8月17日
- 所属クラブ:オリンピック・リヨン
- 国籍:フランス
- 身長:177cm
- ポジション:AMF, RWG, SS
- 市場価格:€45.00 Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】所属するリヨンの財政状況がやばすぎるため放出候補となっているシェルキ。お安く買えそうということで様々なクラブとリンクされている。アルジェリアにルーツを持つリヨンのAMF / WGというとナビル・フェキルが移籍成立寸前のところで破談した(フェキった)あの事件は記憶に新しいところ。イングランドに上陸するならロンドンかマンチェスターのどっかに移籍しそうな気配をめちゃくちゃ感じているがどうなるだろうか。[2025-26]
タイアニ・ラインデルス

画像出典:kanalsportowy
- 選手名:Tijjani Reijnders
- 生年月日:1998年7月29日
- 所属クラブ:ACミラン
- 国籍:オランダ
- 身長:185cm
- ポジション:DMF, CMF, AMF, LWG
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】ミランで傑出した活躍を披露しているラインデルス。ミランがフェデリコ・キエーザに興味を示しているとかいないとかで、ミランとリバプールの間でキエーザとラインデルスのトレードが画策されている、という笑っちゃうぐらい信憑性ゼロのゴシップもあったりした。こればかりは仕方ないが、監督がオランダ人になったということでその方面の移籍の噂が多くなるのは世の常。今この世界で活躍しているオランダ人は全員リバプールとリンクされる勢いである。まぁ実際にラインデルスが優れた選手であることは間違いないが、巨額のオファーを積まれない限りミランが手放すビジョンは見えないし、そんなミランを納得させるようなオファーをリバプールが出すビジョンもあまり見えない。[2025-26]
フロリアン・ヴィルツ

画像出典:bundesliga.com
- 選手名:Florian Wirtz
- 生年月日:2003年5月3日
- 所属クラブ:レヴァークーゼン
- 国籍:ドイツ
- 身長:176cm
- ポジション:AMF, SS, LWG, RWG
- 市場価格:€140.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】2022年の3月に左膝の前十字靭帯断裂という大怪我を負ったものの、復帰後はそれを感じさせないほどの圧倒的なパフォーマンスを披露しレヴァークーゼンを引っ張るヴィルツ。むしろ怪我を乗り越えたことによって心身共に一回り大きくなったようにさえ見える。ヴィルツの獲得には天文学的な移籍金が必要になるとはいえ確実にそれに見合うだけの選手だと感じるが、ずっと追い続けているリバプールが獲得に動くことはあるのだろうか。あとこれは余談だけど、とクリスティアーノ・ロナウドだったらメッシ派。10人兄弟の末っ子。そんでもって父親が代理人。その父はドイツ6部のSV Grün-Weiß Brauweilerのオーナーを務めているらしい。交渉する際は手強そう。[2025-26]
鈴木唯人

画像出典:清水エスパルス
- 選手名:Yuito Suzuki
- 生年月日:2001年10月25日
- 所属クラブ:ブレンビー
- 国籍:日本
- 身長:175cm
- ポジション:AMF, SS, CF
- 市場価格:€7.00 Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】ドミニク・ソボスライとプレースタイルが似ていると話題の鈴木唯人。海外の記者が「ソボスライと近い役割を任せられる可能性がある」とレポートしたところ、それを見た承認欲求の塊のような日本のサッカー情報アカウント(笑)が「リバプールが鈴木唯人をソボスライの後継者としてリストアップ!」という馬鹿にも程があるポストを投下。2000年生まれのソボスライの後継者が2001年生まれの鈴木唯人…?ちなみに誕生日はどちらも10月25日。いらんてその地味な奇跡。こういうのを見て「リバプールに狙われている鈴木唯人すごい!」と勘違いしてしまう人を私は救っていきたい。ちなみにJリーグでは清水エスパルスのサポーターである私といたしましては、唯人がリバプール級のクラブでプレーするビジョンを描いたことは一度もないです。でも好きな選手ではあるから頑張ってほしいとは思ってます。本当に。[2024-25]
リュカ・グルナ=ドゥアス

画像出典:butfootballclub
- 選手名:Lucas Gourna-Douath
- 生年月日:2003年8月5日
- 所属クラブ:RBザルツブルク
- 国籍:フランス
- 身長:185cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€8.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】サンテティエンヌで育成され、現在はレッドブル・グループのRBザルツブルクでプレーしているグルナ=ドゥアス。185cmのサイズに高いフィジカル能力と守備能力を持ち合わせている。個人的にはかなり好きなタイプの選手だし、なんといってもサンテティエンヌはちょっと好きなクラブでもあるので私情込みでリバプールに来てくれたら嬉しい。あとこれは余談だけど、名前がめっちゃモンスターハンターに出て来るモンスターっぽいと俺の中で密かに話題。リオレウス、ディアブロス、ブラキディオス、ラギアクルス、グルナドゥアス、ミラボレアスとこんな風に並べても全く違和感がない。[2024-25]
↑これは俺が一番好きなモンハンのBGM
ニコ・ゴンザレス

画像出典:transfermarkt
- 選手名:Nico Gonzalez
- 生年月日:2002年1月3日
- 所属クラブ:ポルト
- 国籍:スペイン
- 身長:188cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€18.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】バルセロナで育成されたMFで、188cmというサイズも魅力的なCMF。2023年の夏よりポルトでプレーしているが、サイズやポジション、ビッグクラブから出されたという経歴などからマルコ・グルイッチを思い出してしまうのは私だけだろうか。ちなみにそのグルイッチはニコ・ゴンザレスの控えに甘んじている。バルセロナ時代はアンカーとしてプレーすることも多く、稼働率が心配されているライアン・フラーフェンベルフの負担を軽減できる人材かもしれない。あとこれは余談だけど、“Nico”という名前は“Nicolas”の短縮形。語源はギリシャ神話における勝利の女神ニケ(Nike)で、意味としては“人民の勝利”といったところ。リバプールのサプライヤーを務めるナイキの社名の由来でもある。[2024-25]
ルカ・スシッチ

画像出典:footballtransfers.com
- 選手名:Luka Sucic
- 生年月日:2002年9月8日
- 所属クラブ:RBザルツブルク
- 国籍:クロアチア
- 身長:185cm
- ポジション:CMF, AMF
- 市場価格:€15.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】たまごっちのキャラだったら間違いなく寿司が好きという設定であろうスシッチ。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の影響でオーストリアに逃れたクロアチア人の両親の元、リンツで生まれている。クラブキャリアもこれまで全てオーストリアだが、代表はアンダー世代から一貫してクロアチアでプレーしている。夢のクラブはバルセロナであり、リオネル・メッシは世界一のサッカー選手と公言して憚らない。バルセロナが夢のレッドブル産MF…、なんだかどこかで聞いたことがあるプロフィールな気がしないでもない。そんなスシッチだけど、同時にルカ・モドリッチは自身のヒーローだとも語っている。こういうどっちに転んでも大丈夫なように立ち回るのって大事だよね。[2024-25]
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