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以下は、本日(3/23)のギブ・ミー・スポーツの記事です。
■ファビオ・カペッロが世界のベスト監督にカルロ・アンチェロッティを上げる&アルネ・スロットを称賛
元イングランド代表監督のファビオ・カペッロが、世界のベスト監督として同国人で現レアルマドリード監督のカルロ・アンチェロッティを上げました。これはデイリー・メイルのインタビューでのことです。
「カルロ・アンチェロッティは世界のベスト監督だ。何故なら、彼はどのクラブに行っても勝つからだ。」と、カペッロは語りました。
「私は彼が大好きだ。選手たちに応じて異なるプレイスタイルを取ることができる監督だからだ。彼は本当に頭が良い人だ。『私のプレイスタイルはこれだ』として(選手の度量を無視して)自分の方針を押し付けるのではないからだ(※)。彼は異なる品種のぶどうからワインを作ることができる監督だ」
※マンチェスターユナイテッド監督のルベン・アモリムが、選手の度量を最大限に生かすのではなく何があっても自分のプレイスタイル(バック3)を主張することがイングランドで批判を集めています。
尚、カペッロは(世界のベスト監督には選ばなかったけど)アルネ・スロットを称賛しました。
「私はユルゲン・クロップが大好きだが、アルネ・スロットはそのクロップ後任として入って来て、今のこの成績を達成しているというのは驚異的だ」
「私自身のキャリアと似たところがある。私はアリゴ・サッキの後任としてACミランに入った。その時、誰もが言ったものだ。このチームは既にもう優勝杯をたくさん取り過ぎてこれ以上勝ちたいという野心がもうなくなっているからダメだ、などなど。その時と似た感じだと思う」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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