【19-20シーズン折返し】LFCラボライター座談会

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リバプールFCラボの管理人です。
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あけましておめでとうございます!

19-20シーズンもあっという間に折り返し。その間にリバプールFCは、UEFAスーパーカップとFIFAクラブワールドカップという2つのタイトルを獲り、2019年は6月のUEFAチャンピオンズリーグとあわせて合計3つのトロフィーを掲げるという素晴らしい年になりました。

そして、悲願の優勝を目指すプレミアリーグでは12月末現在で2位と13ポイント引き離すぶっちぎりの1位。今季こそクリスマス首位のジンクスを打ち破りたい・・。

ということで、2019年忘年会も兼ねてLFCラボライターズで座談会を開催しました(開催日は12月26日)ので、その模様をお伝えします。今回も色々な話題で盛り上がりました!

参加メンバーは以下10名です。

ちなみに、前回の座談会記事はコチラ

 

リバプール、世界王者に

タクヤ:まずは、クラブワールドカップ優勝に乾杯!

Kaul:なんだかんだ、優勝はやっぱり良いですよね。

イタツ:こないだ出勤したら会社の隣の女の子に「リバプール優勝!って出てましたよ」って言われました。

木靴屋:南野加入も含めてリバプールへの注目度は確実に上がってますよね。

グラッド:クラブワールドカップはどこまで本気でやってたのかというのはありますよね。

イタツ:リーグ戦もですがペース配分してるなって感じですよね。成熟の証なのかもしれないですが。

マジスタ:去年からそういう感じありますね。

タクヤ:大勝ちしないけど勝負強い、みたいな。

グラッド:残り10分で勝つためのトレーニングやってるとか言いますもんね。ところでイタツさん、カタール行かなかったんですか?

イタツ:え?事前にもっと煽ってもらってたら行っちゃってたかもです(笑)。

こいぱに:でも「世界王者」って言われるのは気分がいいですよね。

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南野拓実の加入

イタツ:あと最近の話題は、なんといっても南野の加入ですよね!

タクヤ:それでイタツさんも世界デビューしましたし!

コーク:フォロワーめっちゃ増えてますよね。

イタツ:そうなんです、世界中のクソリプおじさんに絡まれてます(苦笑)。でもいかに日本が知られてないかってことかなと思います。現地で「日本人どう思ってるの?」ってのはかなり関心高いんだなあぁと。

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グラッド:このままいけば日本ツアーありそう。

木靴屋:日本に来たら我々が盛り上げていきたいですよね。ところで、南野は実際どう使われていくんですかね?

グラッド:やっぱりフィルミーノの控えか右サイドとか、使いやすいから普通に戦力としてかなりお買い得だよね。

ヘンリー:やっぱり安いですよね。移籍金、コウチーニョと同じくらいですかね。

イタツ:ベナユンみたいになってほしいという声も多いですよね。あとはクロップがプランCみたいなのを作り始める可能性もあるのかなって。ボビー的な動きができる人を2人ピッチに送り込めるようになるので、3トップの下に南野置いたり。

トリコレッズ:シャキリがどうなるかですよね。

イタツ:そうなんですよね~。日本人が来てシャキリやララーナが出ていくかもというのは、すごいことですが寂しい。。

グラッド:南野については、現地であれだけ話題になってるのがとにかくすごい。

イタツ:今のリバプールは史上最強と言われるくらい強くて、そのチームが欲しいと思ったのが日本人というのが誇らしいです。しかも現地ファンも歓迎してるという。

木靴屋:やっぱりアンフィールドで1ゴール1アシストしてるインパクトが大きいですよね。

マジスタ:南野がどこの仲良い派閥に入るのかが気になります。

一同:確かに(笑)!

コーク:誰かその考察記事書いてくださいよ(笑)。

イタツ:でも本当に友達作る必要がありますよね。僕は最近、セレ女の気持ちがわかりました。南野見てるだけでキュンキュンします(笑)。

前半戦、各選手について

グラッド:ケイタが最近いい感じですよね。

イタツ:記事で見たんですが、ケイタが試合出れてなかったのは英語でコミュニケーション取れないという問題だったみたいですね。

木靴屋:ドイツ語圏にいたの長いんですけどね。

イタツ:人見知りなんですかね・・。

Kaul:そんなこと言ってる場合じゃないでしょ(笑)。

コーク:ケイタはずっと推してるので最近の活躍は嬉しいです。ボール持ったときの動きは独特ですよね。

マジスタ:若干判断ミスが多いのが気になりますけどね。

グラッド:そうなんだよね。だから使い所が、勝ちたい試合の後半20分か若干弱い相手に先発とか現状だと限られてるのはわかるな。

マジスタ:チェンバレンも最近判断ミスが多くなってきた感じありますよね。やたらミドル狙いたがるとか。あとこないだのクラブワールドカップでの怪我が心配です。次また大怪我したら放出候補に入っちゃうんじゃないかと・・。

イタツ:不確定要素な部分が多いですが、怪我しやすさもチーム経営的に考慮に入っちゃうんですかね。

ヘンリー:それは入るでしょうね。色んなデータ取ってると思いますよ。

イタツ:チェンボはすごいゴールも多いんですけどね。ヘンク戦の2点とか。

こいぱに:ジニが安定してますよね。

木靴屋:今季すごいですよね。しばらく怪我で離脱してましたが。

グラッド:あと怪我人はマティプか。マティプっていつも軽症のノリでずっと帰ってこないという(苦笑)。今回も年明け、ファビーニョと一緒に帰ってくるのかな。

マジスタ:そろそろサラーが出るという噂がありますね。売りどきだと。

イタツ:最近はそういうドライな判断ができるようになったんですかね。エムバペ獲るとか。ヘンリーさんどうですか?

ヘンリー:出してもおかしくはないなと思います。売るとしたらパリかレアルくらいしか無さそうですけど。

トリコレッズ:マネがとにかくすごいですね。

こいぱに:今やエースになってると言っても過言ではないですね。

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19-20シーズン、変わった戦い方

グラッド:今シーズンはXG(ゴール期待値)でいうとシティが圧倒的に高いんです。で、リバプールはそんなでもないですがとにかく勝点を落とさないという。

マジスタ:勝点期待値で見てもリバプールは3位くらいなので、その指標では1位にいないはずなのでそれだけ勝ち方がすごいってことですよね。

こいぱに:実際、結構理不尽な勝ち方多いですよね。

イタツ:それって内容が悪いということになるんですかね?

マジスタ:劇的なゴールが多すぎてそれがカウントされてないんでしょうね。

グラッド:そうそう。本当は入るはずのシュートが入らず、入らないはずのシュートが入ってるって感じかな。でも、戦い方をそっちに振ってたら面白いなと思いますね。

タクヤ:あー、なるほど。

グラッド:今はもうXGって発達してきてるので、ここからだとシュートが決まりやすいとか確率的にわかるので、じゃあそこを防ごうって相手も研究してるんですよね。だからリバプールは敢えてセオリーと違うことをして、結果的に劇的なゴールが多く見えてるというのもあるかも。

木靴屋:相手チームも当然XGを見て研究しているでしょうからね。

イタツ:でも何だかんだで12月下旬でマンチェスター・ユナイテッド戦以外で勝点落としてないってすごいことですよ。

木靴屋:勝点期待値に反映されない勝ち方をしてるので、そのブーストがどこで途切れるのか、それともこのまま続くのかは注目ですね。今までのリバプールってだいたい「本当はもっと勝点取れてたのに…」っていうパターンが多かったのでその流れがこれからどうなっていくか。

グラッド:そこに再現性があるかどうかですよね。もしこのまま勝ち続けてれば、きっとすごく研究されると思うし、新しい指標も生まれるかもしれない。

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木靴屋:思えば去年からそういう流れが始まってましたよね。

グラッド:やっぱりファン・ダイクとアリソンの加入は大きいですね。

イタツ:クロップがその勝ち方を狙ってる説はあるかもですね。相手が予期しないことをやり続ける。そのトライをすることによって試合展開は苦しくなってるけど、最後勝ち切る練習をしてるから勝てちゃう。

タクヤ:今のXGや勝点期待値の指標で見ると奇跡っぽいけど、実は勝つべくして勝ってるみたいな。

Kaul:1点差の勝ちがとにかく多いですもんね。

コーク:2-1がやたら多いですね。

グラッド:終了間際で点取って、2-1で勝つのは割と再現性あると思ってるんですよね。交代のタイミングと出す選手は明らかに以前と変わってきてて、守備固めするタイミングとかも当たってるんですよ。なので時間帯ごとのデータ活用がものすごく進んでて選手起用とかメンバーチェンジとかやってるんじゃないかなと。

こいぱに:今季はクリーンシートが少ないっていうのも話題になってますね。

グラッド:去年はクリーンシート多かったですもんね。

タクヤ:よく言われてるのはダイクが披露たまっててパフォーマンス落ちてるというやつですよね。

木靴屋:でも失点自体は少ないですよね。複数失点も全然しないですし。

イタツ:クリーンシートはアドリアンのほうが多かったりしますよね。アドリアンほんと入ってくれてよかったですよ。

今季後半戦の展望

グラッド:シーズン後半戦はどのあたりがポイントになってくると思います?

タクヤ:主力の怪我人が出るかどうかでだいぶ風向きは変わりますよね。ファン・ダイクとか。あとはクラブがCLをどのくらいの優先度でみてるのか気になります。個人的にはCL連覇にすごく期待してますが。

イタツ:後半戦はアウェーで強敵が多いイメージなので、そこでどう勝点積み上げていくかですね。あとアンフィールドで引き分けたりすると、あれあれ?って雰囲気になっちゃうのでホームは全勝でいきたいですよね。ホームは全勝、アウェイは負けない。

トリコレッズ:そりゃ優勝するわ(笑)。

こいぱに:やっぱり南野がフィットするかは気になります。

マジスタ:フィットすれば間違いなく層も厚くなるし戦力アップですね。

イタツ:クロップがどう使っていくかも注目ですよね。慎重に育てていくのか、それとももう仕上がってるのでガンガン試合で使っていくのか。

タクヤ:冬の移籍は他に誰かあるんですかね?

ヘンリー:どうなんですかね。基本的にリバプールは冬の移籍は前までやってなかったんですよね。でも今回南野獲って、これで終わるのかどうか。やっぱり層が薄いのは事実なのでリーグ優勝を確実にするためにそこを埋めるのか、今まで通り冬はそんなに獲らないで夏に大物を狙うのか、気になります。

イタツ:全然噂も出てないですもんね。

グラッド:どこかのサイドバックを狙ってるとか聞いたな。ロバートソンとアーノルドが怪我しないのほんと奇跡です。

トリコレッズ:ロバートソン怪我したらかなりヤバいですよね。ミルナーがあと3人くらい必要になる(笑)。

グラッド:トリコさん的には後半戦のキーポイントは?

トリコレッズ:やっぱりサイドバックですね。特にロバートソン。今季はサイドバックが何かと注目されますが、右サイドと左サイドでやってることがちょっと違ってて、右サイドはサラーとアーノルドとヘンダーソン達がコンビネーションで展開して、左サイドはアーノルドから早いボールが入ってきたところにマネとロバートソンでスピードアップするんですね。それが左サイドバックにミルナーが入ったときに、ロバートソンと同じ役割はできないので戦い方が大きく変わるはずなんですよね。試合によってはいいけど、長期でロバートソンが離脱するようなことになると、それがターニングポイントになる恐れがあると思ってます。

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イタツ:南野が魔改造されてサイドバックやらされたりして(笑)。

こいぱに:それ日本代表的に困りますね(笑)。

コーク:リーグ優勝の行方でいうと、シティは2月の日程が酷いのでそこがどうなるかというのも大きいですよね。

グラッド:ほんとそうね。シティはここまででも既に負けすぎてる。XGとかだとあり得ない勝点の落とし方をしてて、これはやっぱり周りのチームもそういう対策をしていて、今までのセオリーでこういう流れでここでシュートを打てば入る、みたいな攻めが効かなくなってる。なぜなら相手もそういう攻撃を防ぐ練習をしてるから。ここから先も勝点落とす可能性ありますよ。ただ、今年レスターが万が一まくってきたら絶対許さない(笑)。

コーク:リバプールはここから5敗しても追いつかれなかったりしますから、数字的には本当にすごいですよ。

木靴屋:その割に安心できてない(笑)。僕が後半戦注目してるのは、やっぱりサイドバック絡みで、相手が今のリバプールに対してどう対策してくるのか。どう来られてリバプールがどう出ていくのか、そういう駆け引きが楽しみですね。

Kaul:自分が個人的に注目してるのはヘンダーソンのスルーパス。なんで最近ロングパスがあんな上手くなったんですかね。タイミングと速さが絶妙なんですよね。

グラッド:ヘンドのことだから、練習したんでしょうね。

Kaul:あとはクロップの選手交代のタイミングも「このタイミングでこいつ使うんだ」っていうのが勝負強さというか、当たり続けることが増えてる気がするんですよね。

マジスタ:途中交代もデータって活用されてるんですかね。

ヘンリー:どうなんですかね。でも見てるでしょうね。あの人たち、使えるものは何でも使うので(笑)。ヘンダーソンも来たばっかりのころは横パスばっかりでしたよね。

トリコレッズ:時々ヘンダーソン不要論が今でも起きてたりしますからね。中盤の選手って絶対ミスをしないというのが一番重要だと思ってて、いるべきところに必ずいるし、プレスするタイミングで必ずするから、ヘンダーソンがいることの価値ってものすごく高いと思うんですけどね。

木靴屋:ヘンダーソン、ジニ、ミルナーってたぶん他のこの規模のクラブだと出れないですよね。でもリバプールだからというところはあって、だから他のビッグクラブでやってる選手を当てはめることもできなくて、すごく特殊な感じはありますよね。

グラッド:リバプールがこれからすごく強くなって、テレビで特集されたりしても地上波映えはしないよね(笑)。

こいぱに:そこは南野が(笑)。

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グラッド:あとはやっぱりファン。アンフィールドの雰囲気は特別で、相手にとって脅威ですよね。だってジョルディ・アルバがハーフタイムに泣いてるんですよ。

コーク:あれは衝撃でしたね。

ヘンリー:僕は今季は、シーズン内でのピークの持っていき方みたいなものかなり計算してるなと思って見てます。バイオリズムの波をいかに平坦で高い位置をキープするかみたいなことに気を使ってそうな感じがします。ある程度省エネな感じで勝ちを積むのを意識的にやってるような。

イタツ:大きく勝ちすぎない、みたいな?

グラッド:なるほど、飲み会とかで頑張り過ぎちゃうと次の日使い物にならない的な(笑)

一同:(笑)

コーク:むしろ相手のほうが「いけるのかな」みたいな感じでガンガンくるから、最後は相手側がガクンときちゃうこともよくありますよね。

LFCラボの今後について

マジスタ:ラボも記事のバリエーションを増やしていきたいですね。

グラッド:日本語の公式サイトもできたから、ラボは更にとがった方向性を出していきたいね。サブカル感を出していきたい。

イタツ:やっぱりファンが色々持っててそれを発信するというコンセプトを強めたいですよね。「情報と情熱が集う場所」ですから。

グラッド:開始当初のコンセプトでもありますからね。リバプールファンはコアで熱い人達が多いから、それを発信していきたいのでもっとその役割を担っていきたいね。

タクヤ:今季ずっとできてない試合後の選手採点も早く復活させたいです。あとはファンを掘り下げるのはもっとやっていきたいですね。「KOPのお店」シリーズでやってるようなお店紹介とかはわかりやすく、もっと続けていきたい。

マジスタ:インタビュー路線は良いですよね。僕もCL対戦相手へのインタビューは続けていきます。あとはこいぱにさんみたいに新しく参加してくれるライターも増やしていきたいですね。

グラッド:2019年はやっぱりフットボリスタ増刊号にラボライターでいっぱい寄稿できたのは思い出深いですね。

タクヤ:また優勝して記念号つくりたいですね。

グラッド:リバプールは注目度高まってるから色んな雑誌で取り上げられる機会も増えるでしょうね。

タクヤ:メディアの皆様、LFCラボとのコラボ企画お待ちしています(笑)。

グラッド:来年もよろしくお願いします!

 

ということで、年が変わって2020年もLFCラボをよろしくお願いします!

YNWA

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