アンディ・ロバートソンのインタビュー(今季末で去る正式発表)

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、昨日(4/9)のリバプール・エコー紙の記事です。

■アンディ・ロバートソンのインタビュー(今季末で去る正式発表)

アンディ・ロバートソンは、今季末でリバプールを去る決意を正式に発表しました。以下は、LFCTVのインタビューです。

Q:あなたが今季末でリバプールを去ることが正式に発表されました。今の気持ちを教えてください。

R:オープンになったことで気持ちが落ち着いた。ここ数週間、数か月で最も大変だったのは、毎日トレーニンググラウンドで顔を合わせているみんなと、そして最も重要な人々であるファンに、なにも明かさなかったことだ。(契約満了に)近づくにつれて頻繁に質問を受けるようになる。僕はずっと言ってきたが、このクラブで最も重要な人々はファンだ。だから、そのファンに真相を伝えるべき時が来たと感じた。これが僕の最後のシーズンだということを。

それをオープンにすることが良いと思った。だから今は、今季末までチームのことだけに専念できる。それが最も重要なことだし、僕自身はこれまでずっとそれをやってきたつもりだ。身近な人々やファンに感情的なお別れをするのはシーズン末になってからだ。僕はまだそれをやる準備は出来ていない。今は、真実をオープンにしたかった。

Q:リバプールを去るという決断に至った過程についてもう少し教えてください

R:リバプールのようなクラブを去るということは決して簡単なことではない。リバプールは僕にとっても家族にとっても、この9年間で生活のとてつもなく大きな一部分だから。ただ、選手たちはいずれは去るものだ。他の人々も去る。常にこのクラブに残るのはファンだ。僕は、驚異的な9年間を過ごすことが出来た。特に最近は相当話題になったことだが、僕はこれまで何度か去る機会に直面した。でも、僕はそれを却下した。このクラブを去ることが出来なかったからだ。

でも、フットボールは前に進む。チームは前に進む。だから、僕にとっては今が前に進むべき時だと判断した。自分のキャリアの次の段階に進む時だと。そして、僕はこれから常にこの偉大なクラブでの9年間を振り返って、何ひとつ後悔することはない。僕はこの9年間で人間として成長した。このクラブは常に僕にとって全てだしファンが全てだ。なんというジャーニーだったかと思っている。

Q:あなたは謙虚な人だからこの言葉は聞きたくないでしょうが、でもあなたはリバプールのレジェンドです。誰もがそう思っています。あなたはそれについてどう思っていますか?

R:僕がレジェンドかどうかということは他の人が決めることだと思っている。あなたは僕のことを理解していると思うが、僕としては絶対に自分がレジェンドだとは思っていない。ただ、このクラブに来た瞬間から、僕は成功したいと決意していた。このクラブに優勝杯をもたらしたい、と。このクラブが本来あるべき位置に復帰するために働きたい、と。そして、僕はそれを実現した素晴らしいチームの一員になれたことを誇りに思っている。このクラブの人々は僕にとって全てだ。ファンは常に僕を温かく迎えてくれた。

僕は決して忘れないが、デビューした時のクリスタルパレス戦で、僕はあの時はハル・シティから£8mで入ってきた無名選手だったというのに、ファンは僕の名をチャントしてくれた。あの時、僕は信じられなかった。そして、その後3か月は試合に出られなかった。それは僕がユルゲン・クロップに何度も言ったことだが(笑)!

その後、チャンスが来てそれを生かした。それを維持するよう頑張った。毎試合、みんなから褒めてもらえるレフトバックになりたいと、とにかく頑張った。みんなは驚異的だった。すごく良くしてくれた。常に僕をサポートしてくれた。ファンからこの上ないサポートをもらった。この9年間を振り返るたびに僕は笑顔が浮かぶ。時々感情的になることもある。今はまだ先のことだが、でもみんなにお別れする時には大変だろうと思っている。同時に、その時は皆と一緒に頑張った9年間を祝う時だと思う。

Q:最後のお別れをする前に、まずは仕事をやり遂げることが残ってますね

R:2017年に僕が最初にメルウッドに来た時からアクサ・トレーニング・センター出の最後の日まで、僕は常にこのクラブでベストを尽くしてきた。それが、成功をもたらしたと思っている。全員が全力を尽くしたことが。そして、選手としては今季を可能な限り良い位置で終わらせる責任を持っている。今季は本来の目標とはそぐわないものになっているが、ただ、可能な限り良い終わりにすることは我々のこれからの働きにかかっている。僕のこれまでのジャーニーは驚異的だったし、それが終わりに近づいていることは知っている。ただ、それだけにするつもりはない。

このクラブは僕にとって全てだ。ファンが僕にとって全てだ。このクラブの人々は全てだ。だから、僕は最後までこのクラブに尽くす義務があると感じている。僕はこのクラブで9年間全力を尽くしてきた。それについては誇りに思う。それはこれからの残り期間でも変わらない。今はまだ、感情的になったりカメラの陰で涙を流したりする時ではない。僕は、今季を可能な限りポジティブにすることに集中している。チームメートとファンに、少しでも良い時を過ごしてもらえるために。それが僕の目標だ。そして、最後の日には僕がカメラの陰で涙を流す姿が見られることになると思う。

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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