スコットランドFAがアラン・ハンセンにお見舞いのメッセージ

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(6/11)のリバプール・エコー紙の記事です。

■スコットランドFAがアラン・ハンセンにお見舞いのメッセージ

スコットランドFAは、アラン・ハンセンへの心のこもったお見舞いメッセージを出しました。ハンセンは、週末に深刻な病気で入院しました。

スコットランド代表チームのアシスタント・マネジャーのジョン・カーバーは、スコットランドのユーロ開幕戦(対ドイツ)の記者会見でハンセンへのお見舞いを語りました。

「スコットランド代表チームの全員が彼(ハンセン)のことを思っている。スタッフ、選手、全員がハンセン本人とご家族のことを思っている」。

「私にとって最も大きな記憶は、彼がボール・プレイング・センターバックだったということだ。彼は、たぶん私にとっては初めて直接見たボール・プレイング・センターバックだったと思う」。

「彼がボールを持ってプレイする姿は、優雅で印象的だった。そして彼は、世界のベスト・クラブの一つ(※リバプールのこと)でヨーロピアン・カップ(※CLの前身)やあらゆる優勝杯を取りまくった偉大なレジェンドだ」

ハンセンは、スコットランドのパーティック・シッスルでキャリアを開始し、1977年にリバプール入りしました。スコットランド代表チームでは26キャップを記録しました(※偉大な選手なのにあまりにもキャップ数が少ないと言われています)。その26キャップには1982年W杯スペイン大会もありました。

ハンセンが病気で入院したというニュースが伝わってからというもの、フットボール界からたくさんのメッセージが上がっています。古巣のパーティック・シッスル、リバプールを始め、かつてのチームメート(デビッド・スピーディなど)やアナリスト時代の同僚(ガリー・リネカーなど)から、心のこもったメッセージが出ています。

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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