コスタス・ツィミカスがリバプールに留まりたいと母国のメディアで語る

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(6/18)のリバプール・エコー紙の記事です。

■コスタス・ツィミカスがリバプールに留まりたいと母国のメディアで語る

コスタス・ツィミカスは、この夏にリバプールを出て試合に出られるクラブに行くという噂が飛び交っています。並行して、アンディ・ロバートソンがアトレチコマドリードから狙われていること、ロバートソンは現時点ではどうするか決めていない、という噂も飛び交っています。

そこで、ツィミカスは夏休みで帰国中の母国のメディアのインタビューに応えました。ツィミカスは2020年夏にオリンピアコスから£11.85mでリバプール入りしました。

「もっと試合に出たいという希望はもちろん、ある」と、ツィミカスは語りました。

「ただ、僕としてはリバプールで1シーズン27-29試合に出られるということは他のクラブで40試合に出るよりも価値があることだと思っている。何しろリバプールはフットボールのブロードウェイなのだから」

「僕はリバプールで満足している。この5年間、とても良い日々を送って来たと思っている。チームメートともうまく行っているし、このクラブのシャツを着ることは常に誇りに感じている」

「リバプールで1シーズン27試合に出られるというレベルに達することは誇るべきことだと思っている」

「例えば、全選手が1シーズン50試合に出ているわけではない。50試合の人もいるし10試合の人もいる。5試合の人もいる。僕はここ4年間で1シーズン平均27試合というのは良い数字だと思っている」

「もちろん、もっと試合に出たい。ただ、このリーグで、このクラブで、と考えると僕はとても満足している。僕は常に全力を出してきたし、試合に出た時はまずまずのプレイが出来ていると思っている」

また、ツィミカスは自分の試合数に引っ掛けて、マンチェスターシティの財政フェアプレイ違反の115件について語りました。

「僕はリバプールで115試合に出場した。マンチェスターシティは115件の容疑だ」

「でも、それ(シティの115件)については全く考えていない。チームメートの間でもそれが話題に上がることはない。我々は、シティが何をして容疑を受けたのかということすら知らない。僕たちには関係ないことだし」

「僕にとって重要なことは、フットボーラーは毎朝、満足感を感じて、そして毎晩、満足感を感じるということだ。それがフットボーラーにとって最も重要なことだと思っている」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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