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どうも、コークです。リバプール移籍の噂があがった選手を余談ベースでまとめていくシリーズもこのFW編で最後になります。
リバプールのFW陣は主力級の選手を5人抱えている充実のポジションではあるものの、エースのモハメド・サラーにはサウジアラビア行きの噂が絶えず、さらにルイス・ディアスにもバルセロナやPSGといったクラブへの移籍の噂があります。ディオゴ・ジョタは相変わらず怪我が多く、ダルウィン・ヌニェスとコーディ・ガクポは成長が鈍化している感が否めません。
FWは最も華のあるポジションですし、こういった背景もあってか人数は揃っていますがリバプールが新たなアタッカーの獲得に動いている、という噂は少なくありません。誰かが移籍しない限りこのポジションの補強はありそうにないですが、どうなるでしょうか。まぁでもせっかく移籍市場が開くんだし踊らにゃ損というもの。SuchmosのYONCEだって「踊ってるほうが可愛いよ」って言ってるでしょ?バイブス高めてグルーヴィーに行きましょう。
DF編とMF編はこちらから↓
FWの過去編↓
選手の基本データはドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」を参考にしています。名前の青くなっている部分をタップするとその選手のページに飛ぶので、その選手のことをより詳しく知りたい場合はタップ推奨。また、一口メモの最後に書いてある日付は、その選手の一口メモについて最後に更新した日付です(市場価格だけ更新することがあります)。
それでは行ってみましょ~。
アサン・ディアオ
- 選手名:Assane Diao
- 生年月日:2005年11月7日
- 所属クラブ:レアル・ベティス
- 国籍:スペイン
- 身長:185cm
- ポジション:RWG, LWG
- 市場価格:€15.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】サイズのあるWGで、両サイドでプレー可能なベティスの新星。セネガル生まれだがスペインで育ち、世代別代表もスペインを選択している。セネガル出身で両サイドでプレー可能なWGというプロフィールはリバプールのファン的にやはりサディオ・マネを思い起こさせてしまうが、彼はマネ級の選手に到達できるだろうか?あとこれは余談だけど、双子の兄弟にOusseynou Diaoがおり、こちらはカディスに所属している。ちなみにこのOusseynouをGoogle翻訳を使って日本語に直してみたところ、ウッセイノウとなった。実際のところどのような表記になるかのは定かではないが、ウッセイノウという名前には正直なところかなりポテンシャルを感じる。[2024年・夏]
マーカス・エドワーズ
- 選手名:Marcus Edwards
- 生年月日:1998年12月3日
- 所属クラブ:スポルティングCP
- 国籍:イングランド
- 身長:168cm
- ポジション:RWG, LWG, SS
- 市場価格:€18.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】リスボンでプレーする、ギリシャ系キプロス人の母を持つロンドン生まれロンドン育ちのイングランド人アタッカー。スパーズのアカデミーで育成され、マウリシオ・ポチェッティーノからは「まるでリオネル・メッシのようだ」と評されていたが、性格的な問題もあってトップチームには定着できなかった。現在はポルトガルの地で伸び伸びとプレーしているが、イングランドに戻って来る日はあるのだろうか。あとこれは余談だけど、“Edwards”という名前は“エドワードの息子”という意味を持ち、そのエドワード(Edward)は“富”や“繁栄”に“守護者”という言葉が組み合わさって出来ている。「富や繁栄をもたらす守り神」って、それはもうマイケル・エドワーズではないか…?[2024年・夏]
カリム・アデイェミ
- 選手名:Karim Adeyemi
- 生年月日:2002年1月18日
- 所属クラブ:ドルトムント
- 国籍:ドイツ
- 身長:180cm
- ポジション:LWG, RWG, CF
- 市場価格:€35.00 Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】ナイジェリア人とルーマニア人のハーフでミュンヘン生まれのドイツ代表。CFに加えて両サイドでもプレー可能で、2022年から所属するドルトムントではもっぱらWGでの起用がメインとなっている。なんだか名前がカリム・ベンゼマとエマニュエル・アデバヨールを彷彿とさせるから、なんかこう、みなまで言わないけど、やばそうな雰囲気を勝手に感じている。まぁ俺の偏見でしかないんだけどね。あとこれは余談だけど、“Karim”の由来はアラビアの方にあり、意味は「寛大な者・慈悲深き者」などといったところ。ベンゼマやアデバヨールからは微塵もそんな印象を受けないのは気のせいだろうか?[2024年・夏]
アデモラ・ルックマン
- 選手名:Ademola Lookman
- 生年月日:1997年10月20日
- 所属クラブ:アタランタ
- 国籍:ナイジェリア
- 身長:174cm
- ポジション:LWG, RWG, SS, CF
- 市場価格:€40.00 Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】2023-24シーズンのEL決勝でハットトリックという圧巻の活躍を見せてレヴァークーゼンを葬り去ったルックマン。イングランド生まれイングランド育ちだが、A代表は両親の出身地であるナイジェリアを選択している。過去にはエヴァートンにも在籍していたが、もしリバプールが獲得に動くとなったらそこら辺がどう影響するかは興味深い。あとこれは余談だけど、“Ademola”という名前の起源はヨルバ語にあり、「富や名声を伴う冠や王族」といった意味を持つ。[2024年・夏]
ブライアン・エンベウモ
- 選手名:Bryan Mbeumo
- 生年月日:1998年8月7日
- 所属クラブ:ブレントフォード
- 国籍:カメルーン
- 身長:171cm
- ポジション:RWG, SS, CF
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】ブレントフォードで躍動するカメルーン人アタッカー。豊かなスピードにパワフルなキックを持ち合わせ、本職の右WGとしてだけでなく中央でプレーすることもある。ビーズのFWといえばエースであるアイヴァン・トニーにも移籍の噂が多いので、二人を同時に放出するとは思いづらいがどうなるだろうか。あとこれは余談だけど、“Bryan”という名前は古代ケルト語に起源があり、“高貴な”や“強い”といった意味を持つ。[2024年・夏]
ちなみになんですが、リストはTransfermarktが算出した推定市場価格順に並べています。ここまで5人。次ページも5人です。一体誰がいるんでしょうか。元気よく行ってみましょ~。
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