えばと「安心してください、エバートンファンじゃありませんよ」/ライターインタビューvol.20

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専門性溢れる記事が話題のマッサージ師兼トレーナーU1_Ebato(えばと)さんにインタビューをしてきました!

LFC Lab
えばとさん、まず簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか。
U1_Ebato
リバプールFCラボをご覧の皆さん、初めまして。ミニョレのハイボール処理についての記事を書かせてもらったえばとです。 この「えばと」は苗字なので、私には一切責任はないことを予め強調させてもらいます。もちろん過去に「エバートン」というあだ名で呼ばれてたことは私の黒歴史です(笑)。 記事の自己紹介欄にもアドレスを載せてもらっていますが、普段は川崎で鍼灸マッサージ院を自営しています。
LFC Lab
ありがとうございます。リバプールサポーターにとっては実に覚えやすいお名前ですね(笑)。普段は鍼灸マッサージ院を自営されているとのことで、ミニョレの記事はその専門性がなす業だったのですね。
U1_Ebato
LSCJ代表の田丸さんにも一発で名前を覚えてもらえましたし、トニーさんやスクールの英国人コーチ、中国出身の方など国籍・出身を問わず「スパイ?」などといじってもらってます(笑)。

治療家になる前から人体の運動には興味があって、本などで自学してました。 治療家として体の構造を学んだことによって、より本質的な理解が深まり、ああいった記事を書けるようになったのかなと思います。

LFC Lab
なるほど、世界に通ずるネタなのですね。初対面から会話も弾みそうで素晴らしいです(笑)。

体の動きや構造については元々学ばれていたのですね。上辺だけでない知識量に裏打ちされた専門性があってこその記事、私も2度読み返してしまいました。ミニョレ自身にもぜひ読んで貰いたいなあと(笑)。

U1_Ebato
ミニョレにはもちろん知ってもらいたいですが、動画で練習風景等を確認した限りでは、恐らく世界の多くのGKコーチがバックステップの重要性に気が付いていないように見えました。なので、少し話が大きくなりますが、まずはコーチの方々に知ってもらえるといいかもしれません。
LFC Lab
根っこは選手自身ではなく指導者ですものね。コーチの方々にも、えばとさんの記事が届くと嬉しいですね。

では、まずえばとさんに伺いたいのですが、えばとさんがリバプールに興味を持たれたきっかけは何だったのでしょうか?エバートンではなく(笑)。

U1_Ebato
リバプールを最初に意識したのは、プレミア勢がCLを席巻していた時に地上波で流れる数少ないCLを観る中で「良い雰囲気のチームだな」と思ったのが最初だったと思います。 当時はサッカーに関する知識はほとんど無かったのですが、リーセの力強いプレーに惹かれてました。 もちろんイスタンブールの時も、朝早くに起きてテレビで見てました。 「すげぇ」とは思ったんですが、すぐに熱中した訳ではなく、国立で行われたTOYOTA杯もテレビ観戦止まりでした。
LFC Lab
リーセがえばとさんの興味を引いたのですね。あの頃のリバプールはCL滅法強かったですしね。ただ、そこまで熱中するには至らなかったと。

えばとさんのプロフィールを拝見するとアンフィールドにも行かれていますし、今は相当コアなリバプールサポーターであることが伺えます。イスタンブールやTOYOTA杯でもなく、何がえばとさんを熱狂的なKOPにさせたのでしょうか?

U1_Ebato
熱中する最初のきっかけになったのは13/14の快進撃でした。それもシーズン終盤に初めてパブに行って見た試合がチェルシー戦で・・・。 次のパレス戦も衝撃的な引分けだったというニュースを見て、最終節は居ても立っても居られなくなって、またパブに見に行きました。

14/15は時々パブに見に行く程度で、情報をこまめに追っかけ続けていたらジェラード退団のニュース。 そしたらなぜかその後しばらくしてから、ブログでマッチレポートを書き始めて、ジェラードのユニフォームも買ってました(笑)。 そして最終節のストーク戦。パブで唖然としたことをよく覚えてます。

15/16からは「しっかり追いかけたい」とスカパーにも加入して、LFCのメンバーシップにも入りました。そして勢いで’16年1月のアーセナル戦のチケットを購入してアンフィールで観戦しました(笑)。 その後にLSCJ代表の田丸さんと連絡を取り出して、その後はもうズブズブです。

長くなりましたが、「ここから」とか「これが」というよりかは、徐々にはまり込んでいった感じ流れですね。 あと野球のヤジしか知らなかった私にとって、相手のことをよく知った上でのチャントなどのなじり合いも、高度で面白いなぁと思いました。

LFC Lab
1314はSAS+ジェラードに好調のコウチーニョなどが揃いメンバーも良かったですし、大胆な勝ち方が多くリバプールにスペクタクルなサッカーが戻ってきたと強く感じたのを覚えています。幕引きにもドラマあり、それがネガテイブな内容だとしてもえばとさんが惹きつけられたというお話には納得です。そこからすぐにアンフィールドに行き、田丸さんとズブズブになられたと(笑)。

元々は野球がお好きだったのですね。Jリーグもそうですが、質の高いチャントはサッカーの醍醐味の1つかと思います。

LFC Lab
本格的にリバプールを追いかけ始めたのは1516からということですが、これまでの選手の中で好きな選手トップ3を挙げるとしたら誰でしょうか?
U1_Ebato
まずはリーセ。 04/05あたりはほとんど知識が無かったので、今見たらどう思うかわかりませんが、日韓W杯の影響で「FKと言えばベッカム」だった当時の私にとって、彼の力強いFKは衝撃的でした。「ロベカルもいるじゃん」と言われると困りますが(笑)。

次にミルナー兄貴!!! 基本的な技術が高い所はもちろん、精神的にタフな点や、どこでも仕事をしっかり全うする辺りは、彼の頭の良さと高い身体能力が成せる技だと思います。 常にファンに対して神対応なのも素晴らしいです。

最後はコウチーニョ。 彼の魅力は、何と行っても見ていて楽しいくらいの圧倒的な技術の高さですよね。 今期は右足首の怪我以降本調子ではないですが、好調時の彼のドリブルを止められるDFは、恐らく世界中探してもほとんどいないんじゃないでしょうか? メガクラブからの獲得の噂が出た際や、契約更新の度に、リバプール愛を語ってくれるのも好印象です。

LFC Lab
リーセ>ベッカム>ロベカルということですね(笑)。

ミルナーの顔色ひとつ変えない安定感はどの監督でも欲しいでしょうね。正にプロフェショナルという言葉が似合います。

コウチーニョはコンディションさえ整えば世界でも指折りのテクニシャンかと。彼についてのえばとさんの考察も楽しみにしております。

U1_Ebato
コウチーニョの考察は「シュート精度の向上」という非常に難しいテーマで考えてるので、今シーズン終わりまでくらいの時間を頂きたいです(笑)。
LFC Lab
今シーズンの終わり頃ですね。トップ4フィニッシュの余韻に浸りながら、えばとさんの鋭い記事を読めることを願っております!
U1_Ebato
「永久に楽しみに待つ記事」にならないよう頑張ります(汗)。

ちなみに兄貴とコウチの両方から、彼らの背ネーム入りユニフォームにサインをもらっているのは、現時点で最も自慢できることかもしません(笑)。

LFC Lab
2人のサインはアンフィールドに行かれた際にメルウッドで貰ったのでしょうか?
U1_Ebato
サインは’16年9月のレスター戦を観に行った際に、メルウッドで出待ちしてもらいました。 レスター戦の快勝、快晴の天気で気分が良かったのか、多くの選手がサインしてくれました。 ヘンドとララーナは常にスルーでしたが・・・。 ’17年1月からはクラブから選手に車を停めないようお達しが出てしまったので、今考えると非常に運が良かったなぁと思っています。 ちなみにサインと写真のコレクションはこちらでご覧いただけます⇛【悲報】リバプール、選手らに対してメルウッドでのサインをしないよう要請
LFC Lab
本当にギリギリのタイミングでしたね。メルウッドでサインを貰えなくなったのはやむを得ないですが残念です。 ページを拝見しましたが、選手、監督、コーチとの2ショットがこれだけあるとは!羨ましい限りです。

 

LFC Lab
ではここまでリバプールの選手について伺いましたが、他のチームですといかがでしょうか。一人連れてこれるとしたら誰を連れてきたいですか?
U1_Ebato
スカッドとしてはどこも量が足りず、最終ラインはベストメンバーを組めても本職でないミリーが左SBで出場している現状で1人は難しいですねぇ(>_<) 引いた相手に強烈なミドルを打てる選手が少ないと思うので、理想的にはボックストゥボックスで動けて、かつミドルレンジから打てて、かつ空中戦もそれなりに強い選手が、一人いればかなり状況は改善されると思うのですが・・・。 つまり「全盛期のジェラード」ですね(笑)。

現役の選手で一番近いのはシティのデ・ブライネですかね。守備と空中戦はまだそれほど能力が高いとは思いませんが、あのキックの種類の多さと正確性はスゴイですよね。足も速いですし、もう少しトレーニングで体格を良くしていけば、ジェラードに比肩するプレーや成績を残せる可能性があるように感じています。 しかも彼はリバプールファンを公言しているので、リバプールに来てくれたらKOPも喜ぶでしょうね。

LFC Lab
全盛期のジェラード、その発想はなかったですが、今のリバプールの問題を一気に解決してくれそうです。そうしましょう(笑)。

現在の選手だとデ・ブライネですか。クロップと肩を組んでいる写真もありましたし、万が一に可能性が浮上するのであれば真っ先に獲得に動いて欲しいですね。リバプールはお金や立地条件で勝てないことが多い分ですがブランド力は引けを取らないので、KOPの選手を狙うというのは真面目に戦略に取り入れて欲しいです。

U1_Ebato
リバプールという街のディスアドバンテージは、実際に英国に行ってロンドンと比べちゃうとガッツリ感じちゃいますよね。
LFC Lab
そうですね。個人的には穏やかな港町でとても素敵だと思いますが、セレブには物足りないかもしれないですね。そういう意味でも街を好んでくれているコウチーニョなどの選手は貴重ですね。
U1_Ebato
私も個人的には街の規模感や雰囲気、触れ合う人など、リバプールの雰囲気がかなり好きなのですが、セレブでなくても「都会の賑わい」を求めてロンドンに行きたくなる人の気持ちも理解できないことはないですね。

 

LFC Lab
次に今シーズンのプレミアリーグについてお聞かせください。最終的なトップ6の順位はどうなると思われますか?
U1_Ebato
順位予想はしたことないですけど、希望込みでこんな感じかと。 1位:チェルシー、2位:スパーズ、3位:リバプール、 4位:シティ、5位:アーセナル、6位:ユナイテッド(第29節シティ戦終了時点)
LFC Lab
リバプールは3位ですね。トップ6との対戦は終えて、あとは勝手に周りが潰し合うので堅調に推移すれば3位のストレートインも十分可能だと、私も思います。
U1_Ebato
可能性は低いと思いますが、レスターがCL、ユナイテッドがELを獲ると、4位にCL出場権が無くなるそうなので、CL出場権をより確実にするためにも3位まで順位を上げて欲しいです。
LFC Lab
おっしゃる通り、その可能性もゼロではありませんし、3位は現実的な目標なので、勝点を積み重ねて上位陣に対しての好成績を生かしてほしいところです。

 

LFC Lab
ではインタビューの最後に、今回ラボにご参画された理由と、どのような記事を発信されたいかお聞かせいただけますでしょうか!
U1_Ebato
ラボに参加しようと思ったのは、管理人のグラッドさんの「熱意」に感化されたからです!!!

当初、グラッドさんが「ラボを立ち上げます」と案内された時は、興味はありましたが仕事の関係もあって、正直「記事を作成する時間が割けなさそうだな」と思い、参加を見送っていました。 しかし「公式との連携」を始められたあたりから、「これは本気(マジ)だな」と感じ始め、「ラボを作った経緯」を拝見して、「これは記事を提供して、少しでもラボに貢献したい!」と思い、参加を決意しました。

あと記事がきっかけで、私の治療院にいらっしゃる方が時々いたら嬉しいなと思っています(笑)。 記事の内容は、ミニョレの記事もそうですが、以前に拙ブログに投稿したヘンドの踵痛に関する記事「【考察】ジョーダン・ヘンダーソン選手の左踵の痛みが起きていない理由」といったように、「選手の体の状態に関する解剖生理学及びバイオメカニクス的な分析記事」を主に発信していきたいと思っています。 当然、リバプールの選手に絞って(笑)。

ここからは私からこの記事をご覧の方にお願いなのですが、もしこのラボが面白いと感じていただけたら、「記事作成」もしくは「寄付(※現在、制度としては未整備)」、「情報発信」など、どういった形でも構いませんので、ラボの存続・永続にご協力をお願いします。 wikipediaもそうですが、無料でアクセスできるページも、実際その維持には様々な経費が掛かり、何かしらの収入を得なければ、存続することはできません。 もちろんこのラボも同様です。 この素晴らしいページが永久に存続できるよう、日本中のKOPが一致団結しましょう!!!!!!

LFC Lab
おっしゃる通り、相変わらずラボは赤字なので、存続できるように色々考えています(笑)。話に乗らせて頂くと、少ししたら諸々仕組みを整えますが、「いいね!」と思った記事をRTしていただいたり、思ったことをコメント欄や掲示板に書き込んでくださるだけでも大きな力になります♪

えばとさん、熱いメッセージ含めインタビューありがとうございました!専門家ならではの知識と視点から生まれる記事をこれからも楽しみにしております!

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2 件のコメント

    • ありがとうございます!
      次に公開予定の記事も、「マティプの左足首の怪我に関する考察」なので、よろしければご覧ください。ただ、6,000字越えとヘンドの記事より更に少し文字数が多くなりそうです(^^;)

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