チェルシーのオーナーが失言「オールスター戦(プレミアリーグの南北対決)構想」をユルゲン・クロップがジョークのネタに

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(9/14)のフットボール365の記事です。

■チェルシーのオーナーが失言「オールスター戦(プレミアリーグの南北対決)構想」をユルゲン・クロップがジョークのネタに

チェルシーのオーナー、トッド・ベーリーは、火曜日の会議(SALT)の場で「プレミアリーグは(収益を増やすために)アメリカ合衆国のスポーツを見習うべき」として、南北対決のオールスター戦を提案しました。

「プレミアリーグはアメリカ合衆国のスポーツを見習うべきだ」と、ベーリーは語りました。

「我が国(アメリカ合衆国)では、プロスポーツのチームを2つに分けてオールスター戦をやっている。それが200Mドルの収益金を上げている」

「プレミアリーグも、南北に分かれてオールスター戦を実施し、その収益金で下位リーグを資金面でサポートすることができるだろう」。

この「オールスター戦(プレミアリーグの南北対決)構想」について意見を問われて、ユルゲン・クロップは笑って答えました。

「素晴らしい!オールスター戦をやる日程の見通しが付いたら、ぜひ私に連絡ください!」と、クロップはジョークを言って笑いました。

「トッド・ベーリーは、アメリカ合衆国のプロスポーツは4か月のシーズンオフがあるという大きな違いがあることを忘れているのでは?」

「イングランドのフットボールは全く事情が異なる」

リバプールは昨季、シーズン中に63試合を消化しました。だから、クロップにとってはこれ以上に追加の試合を行うという発想が信じられない、という感じです。

「ハーレム・グローブトロッターズを招待する、とは言ってないですか?」

更にクロップは、プレミアリーグのチームを南北の2つに分けるという発想についても突っ込みました。

「プレミアリーグの南北対決、という発想を人々が面白いと思うのだろうか?」

「だって、マンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、エバトン、リバプール、ニューカッスル、などなどのチームの選手たちが1つのチームとして一緒にプレイするなんて、想像できますか?代表チームでもないのだから」

「ロンドン(南)の方も。アーセナル、トットナムが1つのチームとして?いやあ。。。。ベーリーは本当にそんなことを言ったのですか?真面目に?」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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