リバプール2-0ブライトン:モー・サラーはリバプールを去る?の質問にチーム内の見解

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(12/14)のリバプール・エコー紙の記事です。

■リバプール2-0ブライトン:モー・サラーはリバプールを去る?の質問にチーム内の見解

昨日のアンフィールドでのブライトン戦で、モー・サラーが前半に負傷交代したジョー・ゴメスに代わって出場しました。リーズ戦の後の爆弾発言があって以来初めての出場となりました。

その爆弾発言では、ブライトン戦がリバプールでの最後の試合になるかもしれない、という含みを持っていました(アフリカ・ネーションズ・カップの大会の後は戻ってこない、という感じのニュアンス)。

そしてサラーは、ウーゴ・エキティケの2ゴール目にアシストを決めて、プレミアリーグ記録を達成しました。これはウェイン・ルーニーが持っていた「1つのクラブでのゴール&アシスト合計」です。サラーは188ゴール89で、ルーニーのマンチェスターユナイテッドでの276(183ゴール&93アシスト)を抜きました。

試合後のインタビューで、イブラヒマ・コナテが「サラーはリバプールの選手として最後の試合に出たと思うか?」と質問されました。これは母国フランスのメディア(カナール・プルス)のインタビューでのことです。

「僕個人の意見としては、ノーだ」と、コナテは語りました。「今日、彼(サラー)がいかにこのクラブを好きかということは皆が見たと思う」

「彼の言ったことは、選手としては時にはうまく行かなくてイライラすることがある、というものだと思う。特に、彼ほどの輝かしいキャリアを持つ選手は」

「チームの全員が彼のことを大好きだ。選手たちもコーチも。彼もコーチのことを大好きだ。このクラブでは、みんながお互いに好き合っている」

そして、アルネ・スロットも試合後の記者会見で同じ質問を受けました。

「ノーだ」と、スロットは語りました。「私にとっては、未解決の問題はもう残っていないと思っている」

「インター戦では彼はメンバーに入らなかった。昨日、私は彼と会話した。彼との会話は彼と私との間だけのことで、ここで明かすつもりはない」

「どのような会話だったかは二人だけのものだ。あなた方は、あなた方が見た感触がすべてだ。彼は今日の試合でチーム入りしたし、最初にサブとして出場した」

「彼との会話は全く明かす気はない。ただ、行動を見れば明らかだと思う。彼はチーム入りして最初のサブとして出た。そして彼は本来のプレイをした。ファンが期待するモーのプレイをした。私が期待するモーのプレイをした」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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