シャビ・アロンソが今シーズン限りでの現役引退を発表

Xabier Alonso
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本日、シャビ・アロンソが今シーズン限りでの現役引退を発表しました。

アロンソは2004年にレアル・ソシエダからリバプールに加入。2005年のチャンピオンズ・リーグ優勝メンバーです。ミラン相手に戦ったイスタンブールでの決勝では、後半にゴールも決め、3-0でリードを許していたチームを逆転勝利へと導く活躍を見せました。

2006年にはFAカップ優勝に貢献。その翌年にはチャンピオンズ・リーグで再びミランと決勝戦を戦い、2009年までリバプールに在籍しました。

落ち着いた佇まいで正確無比な長短のパスを淡々と繰り出していたアロンソは、ピッチの中央で存在感を放っていました。レアル・マドリードに移籍するまでの5年間で210試合に出場。19ゴールを記録しました。

スペイン代表チームでは、2010年のワールド・カップ優勝と欧州選手権の2連覇を達成。2014年にはバイエルン・ミュンヘンに加入し、優勝トロフィーを獲得し続けました。

アロンソのコメントです。

※写真はゲッティイメージズより埋め込み

「簡単な決断じゃなかったよ。でも、今がそのときだと思うんだ。以前から、早めに引退したいと思っていたんだよ。引退のタイミングを逃す前にね。まだまだやれるとは思うけど、そろそろだと思うんだ」

「レアル・ソシエダ、リバプール、レアル・マドリード、そしてバイエルン・ミュンヘン。どのクラブも偉大なクラブだった。4つのクラブと代表チームで、多くのことを経験し、成し遂げてきた。こんな素晴らしいキャリアを築くことができるなんて、夢にも思っていなかったよ。この先も素晴らしい生活が待っているといいね。」

※本記事はLFC公式Facebook(日本語版)より許可を頂いて引用しています。

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