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4月
この企画をやるに当たって、最も恐れていた事態が「GKの不在」です。フィールド・プレイヤーであればいざ知らず、GKは他ポジからのコンバートという裏技が使用できません。そしてその事態に直面することになったのがこの4月。そんなわけで、GKは一旦飛ばして10人から漏れた選手の中から最後にやれそうな選手にGKを任せることにします。
システムはここもクラシックな4-4-2を採用。まず守備陣ですが、なんとCBも全然いない!実は4月も母数が少なく、そもそも人が足りません。CBがいないということはGKに回せそうな選手もいないということになりそうですが、今そこからは目を逸らします。とりあえずCBにはアカデミー出身のマーティン・ケリー(4月27日)と、ユルゲン・クロップ政権初期を支えたナサニエル・クライン(4月5日)の2人にお願いしましょう。右SBにはスティーブ・フィナン(4月24日)、左SBにはネコ・ウィリアムズ(4月13日)。本職が右SBだらけという現実にあったら思想強めな最終ラインの完成です。
中盤は、クラブの歴代最多出場記録保持者であるイアン・キャラハン(4月10日)は流石に入れた方が良さそうなので、チアゴ・アルカンタラ(4月11日)と組ませることにします。右サイドにはハーヴェイ・エリオット(4月4日)を置き、左サイドにはサディオ・マネ(4月10日)を文句なしで採用。2トップは“ゴッド”の愛称でファンから親しまれたロビー・ファウラー(4月9日)と、彼とはまた別な意味でカルト的な人気を誇ったディッヴォク・オリギ(4月18日)の2人に任せることとします。
さて、問題のGKですが、余ったメンツの中から選んだのは190cmの長身ストライカー、ダビド・エンゴク(4月1日)。彼を選んだ理由は、フィジカル的な資質に優れている点と、ストライカーというポジション柄なんとなくGKをやったときに読みや駆け引きがマシになりそうな点。あとペペ・レイナが守護神ならぬ守護霊として助けてくれそうだからです。というか、これが9割かもしれません。
元リバプールのダビド・エンゴグが31歳で引退😳
— リバプールFCラボ (@lfc_lab) June 22, 2020
エンゴグといえばやっぱりマンチェスター・U戦でのトドメの一撃!倉敷さんと三浦さんの実況・解説も印象深いですね😋
引用元は下記リンクから!ファーディナンドを左手一本で押さえ付けて決めたトーレスのゴールも見れます🥰https://t.co/8geK7qsnL1 pic.twitter.com/fW1cB8cO9N
↑レイナがエンゴクの守護霊になってくれそうな理由。
所感
GKは本職FWで最終ラインは右SBばっかりというガッタガタな守備陣ですが、中盤より前はレジェンド級がずらりといった感じの4月。アンバランスな構成とはいえ、これもまた縛りプレイの醍醐味って気もしますし、なんだかんだ言っても中位ぐらいは狙えるんじゃないでしょうか。
その他の4月生まれ
DFにはドミニク・マッテオ(4月28日)やブラッド・スミス(4月9日)、МFにはマルコ・グルイッチ(4月13日)がいます。FWはそれなりに多く、WGにはアルベルト・リエラ(4月15日)やミラン・ヨバノビッチ(4月18日)、ストライカーにはクラブの歴代得点ランキングで4位にランクインするレジェンドのゴードン・ホジソン(4月16日)を筆頭に、フェルナンド・モリエンテス(4月5日)やリアン・ブリュースター(4月1日)などがいます。
5月
5月のシステムは4-2-3-1を採用。GKはペテル・グラーチ(5月6日)を選出。DFラインはイゴール・ビシュチャン(5月4日)とイブラヒマ・コナテ(5月25日)のCBコンビに、右SBにはジョー・ゴメス(5月23日)、左SBにはコスタス・ツィミカス(5月12日)をそれぞれ配置。
中盤は、クラブ史上最高のレジェンドの1人で“人類のキャプテン”ことスティーブン・ジェラード(5月30日)と、ライアン・フラーフェンベルフ(5月16日)の2人を組ませます。右サイドにはアダム・ララーナ(5月10日)、左サイドにはヴラディーミル・スミチェル(5月24日)をそれぞれ配置し、トップ下には新時代のリバプールの象徴となるであろうフロリアン・ヴィルツ(5月3日)。CFには目ぼしいストライカーがいなかったので、コーディ・ガクポ(5月7日)に任せることにしました。
所感
ジェラードとヴィルツが共演する5月は、現役メンバーと“イスタンブールの奇跡”のメンバーが多く揃った優勝候補といえる月でしょう。サイドハーフとストライカーの前線3枚が本来の適正とはややズレているのが惜しいもののかなり豪華なラインナップです。
その他の5月生まれ
5月は全体の分母が多く、GKも豊作。BBCでの奇跡的なインタビューが大きな話題を呼んだレジェンドのトミー・ローレンス(5月14日)を筆頭に、ブラッド・フリーデル(5月18日)、クリス・カークランド(5月2日)などなど(1人ぐらい4月に生まれてくれれば…)。DFにはレジェンドのトミー・スミス(5月5日)に、ポール・コンチェスキー(5月15日)やアンドレ・ウィズダム(5月9日)、ハビエル・マンキージョ(5月5日)。МFにはジミー・ケース(5月18日)とグレアム・スーネス(5月6日)といったレジェンドの他に、ヨッシ・ベナユン(5月5日)やキャメロン・ブラナガン(5月9日)、ペドロ・チリベジャ(5月23日)、FWにはラザル・マルコビッチ(5月2日)などがいます。
6月
6月は守備陣に目ぼしい選手が少なかったので、2月以来の3バックを採用した3-5-2。GKにはロリス・カリウス(6月22日)を置きます。3バックは右にハビエル・マスチェラーノ(6月8日)を置いて、中央にアラン・ハンセン(6月13日)、左にマーク・ローレンソン(6月2日)とレジェンドの2人に出陣要請。まぁそれぐらい人がいません。
中盤はジョーダン・ヘンダーソン(6月17日)とジェイミー・レドナップ(6月25日)の元主将コンビ。右サイドにはモハメド・サラー(6月15日)、左サイドにはルイス・ガルシア(6月24日)をそれぞれ配置し、トップ下にはフィリペ・コウチーニョ(6月12日)。2トップにはウーゴ・エキティケ(6月20日)とダルウィン・ヌニェス(6月24日)という最近ファンになった方にもお馴染みのストライカー2人を組ませます。
所感
両WBに本職DFではなくアタッカーを採用せざるをえなかった超前輪駆動の6月。最終ラインにレジェンドを使ってもなおバランスが悪く、アタッカーばかりが選出される週間ベストイレブンのような趣ですが、逆にいえばメンツはかなり豪華。ヘンダーソンやコウチーニョ、サラーやヌニェスといった、ファンから「リバプールで〇〇が一番好き!」と言われるような選手たちが特に中盤から前線にかけて揃っているのも特徴かもしれません。チームとして機能するかどうかは一旦さて置けば、6月も優勝候補になるでしょう。
その他の6月生まれ
GKには、出場機会は一度もなかったものの控えGKとして支えてくれたアレクサンダー・マニンガー(6月4日)の他、カリウスと同時期に在籍したダニー・ウォード(6月22日)もいるんですが、この2人って実は生年月日が同じという無駄な奇跡。DFにはアントニオ・バラガン(6月12日)、МFにはレジェンドのクレイグ・ジョンストン(6月25日)他、現所属のトレイ・ニョニ(6月30日)がいます。FWにはイアン・セント・ジョン(6月7日)とレイ・ケネディ(6月28日)という2人のレジェンドに、シェイ・オジョ(6月19日)なんかもいますね。

















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