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以前から噂されていましたが先日、本人が正式に今シーズンいっぱいでの引退を発表しました。
バスク出身の1981年生まれの35歳。
レアルソシエダ、リバプール、レアルマドリード、バイエルンミュンヘンで活躍しスペイン代表としても活躍しクラブ、代表チームともに数々のトロフィーを獲得した選手ですね。
ベニテスが就任し獲得されたシャビ・アロンソですがリバプールにスペイン人が大勢在籍していた時代の第一号がシャビ・アロンソになります。ルイス・ガルシアも一緒です。そのふたりを筆頭ににモリエンテス、レイナ、アルベロア、トーレス、リエラ、若手ではデュラン、アジャラ、パチェコなど次々と獲得しプレミアリーグには似合わないお洒落なスペインの風が吹いていましたよね。ベニテスが獲得してくれて大変感謝していますがそれと同時にシャビ・アロンソを放出した事には今でも納得していません!
シャビ・アロンソのプレースタイルとしては若い頃は今より少し攻撃意識があったように思います。シャビ・アロンソと言えばロングパスで味方の足元にピタリと合わせるロングパスが代名詞として知られていますがスペイン代表での試合ではショートパス主体のスタイルも難なくこなしていましたね。
そして守備ではパスコースを消しパスカットが上手い印象もあります。シャビ・アロンソみたいなタイプの選手はサッカーIQ高いんだろうなと思いますよね。
ロングパスと言えばピルロも上手いですがピルロと球質?球種?が違うのわかりますよね?ピルロはシャビ・アロンソみたいな強くて伸びのある球種とは全く異なる柔らかいパスですよね。シャビ・アロンソは急速もあり伸びる球を蹴りますのでそのぶん相手の対応がおくれてしまいましすよね。それと同じ球種を蹴る選手がもう1人すぐ思い付きませんか?
はい。ジェラードです!このふたりはキック力とコントロール力が両方高くピルロはこのふたりと比べるとキック力がないんですよね。シャビ・アロンソとジェラードはパンッ!て感じでピルロはフヮ~ンみたいな。
同じポジションですしウイイレみたいな感じでわかりやすく説明しましょう。
シャビ・アロンソ
キック力 95
ロングパス精度 96
ショートパス精度 93
ジェラード
キック力 96
ロングパス精度 95
ショートパス精度 90
ピルロ
キック力 85
ロングパス精度 96
ショートパス精度 92
キャタモール
タックル 99
と、こんな感じで同じポジションでパスの違いを簡単に説明したのと同じポジションでも全く異なる選手を1名入れてみました。
シャビ・アロンソで印象に残ってるプレーと言えばニューカッスル戦のロングシュートかイスタンブールでの同点弾だと思いますが私が印象に残ってるのはリーセへのロングパスをよく通していたのが印象的です。
シャビ・アロンソは衰える前に引退したいと言っていますが衰えには勝てないですし少しずつベンチに追いやられる自分が嫌なんでしょうね。キャラガーもジェラードもベンチが嫌で引退、退団を決断してますしプロはプライドも相当高いんだと思います。
正直シャビ・アロンソ本人から引退の発表があるまでは1年だけでもリバプールに帰ってきてほしい!と本当に思っていました。今のリバプールにはベテランでサッカーIQも高く数々のタイトルを手にしてきた選手が本当に必要だと思います。
選手として無理なら引退後スペインに帰らないとも聞いていますので1年はバイエルンで過ごしていいからその後はリバプールに帰ってきてジェラードと一緒に働いてほしいです!
シャビ・アロンソありがとう!!
引退後はゆっくりして下さい!!
私ならこんな嫁さんと毎日一緒なら現役の頃より忙しくしてる自信がある(笑)
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