ベルナルド・シウバが(また)リバプールに敬意を表する発言

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(10/17)のリバプール・エコー紙の記事です。

■ベルナルド・シウバが(また)リバプールに敬意を表する発言

マンチェスターシティのベルナルド・シウバは、リバプール・ファンの間では決して「人気のある選手」ではありません。モー・サラーに対する危険なタックルは、ユルゲン・クロップが激怒して退場を食らった事件に発展したことなど、リバプール・ファンがシウバを敵視する理由は正当なものです。

ただ、逆方向はやや異なるらしいことが、先日もシウバの発言で見えました。

エティハド・スタジアムでのアーセナル戦(2-2)で、2-1の時点でアーセナルが10人に減って、守り固めに入ったこと、ダークアートと言われたきな臭い手法を使って時間つぶしをしまくったこと、などがシティの選手の不評を買いました。

試合後にシウバは、アーセナルとのライバル意識とリバプールとのライバル意識の差異について質問されました。

「たぶん、リバプールは既にプレミアリーグ優勝もしてるしCL優勝もしているのに対してアーセナルは優勝していない(※プレミアリーグ優勝に関してはシウバがプレミアリーグに来てからは、という意味と思われます)からだと思うが、そこが差異だ」

「リバプールは我がチームとの対戦の時には常に勝ちを目指して攻撃してくる。その点がアーセナルは違う。つまり、ライバル意識は違う種類だ」

そして今週、インターナショナル・ウィークが終わった時点で、またシウバはリバプールに対する敬意を表する発言をしました。これは、マンチェスターシティの選手として、もっとも手強い相手は?と質問されて「リバプール」と答えたものです。

「僕は常にリバプールだと思っている。というのは、僕はリバプールに対して深く敬意を抱いているから。というのは、彼らは素晴らしいチームだから。ここ数年に渡って我々にとっては最も強敵なチームだ。リバプールの選手たちは常に最大の強敵だ」

そして、マンチェスターユナイテッドとリバプールとではどちらがよりライバル意識を感じるか?という質問にもリバプールと答えました。

「さっきも言った通り、リバプールが我々にとって最大の強敵だ。僕はシティに7年間余りいるが、リバプールが常に最大のライバルだ」

「もちろん、マンチェスターユナイテッドも勝ちたい相手だ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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