ユルゲン・クロップの試合前の慣習(相手チームのウォームアップを熟視)について「プレッシャーを感じる」とエバトン選手が明かす

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(1/5)のミラー紙の記事です。

■ユルゲン・クロップの試合前の慣習(相手チームのウォームアップを熟視)について「プレッシャーを感じる」とエバトン選手が明かす

エバトンのジェームス・ターコウスキーは、ユルゲン・クロップの試合前の慣習について、「プレッシャーを感じる」と明かしました。

クロップが試合前のウォームアップ中に、対戦相手の方をじーーっと見ていることは有名です。それについて、相手選手としてプレッシャーを感じるか?と質問されて、ターコウスキーが答えました。

「いつも感じてしまう!」と、ターコウスキーは語りました。

「僕はいつもハーフウェイライン付近でウォームアップする。僕としてはその場所が最も都合がいいからだ。すると、彼(クロップ)がじっと立って睨みつけている場所のすぐそばで僕はウォームアップすることになる」

「僕はいつも感じてしまう。しっかりやって良いパスをしないといけない。もしミスしたら、彼は控室に戻ってリバプールの選手たちに言うに違いない。あのターコウスキーは今日は不調だから、あいつを狙え、と」

元プレミアリーグのGK、ベン・フォスターが自分のインタビュー番組でクロップに質問したことがありました。試合前の慣習は、相手選手にプレッシャーを与えるのが目的か?と。

「いや、そうではない」と、クロップは答えました。「私は、相手チームの状況を観察して良く知ろうとしている」

「時には、一人の選手が足を痛そうにしていることがある。どうしたのだろうか?と思ってじっくり見てしまう、とか」

「相手チームのウォームアップを見るのはとても興味深いものだ。走っている時には見ても面白くないが、パスを始めると興味を持ってじっくり見る。」

「相手に威圧感を与えるのが目的ではなく、純粋に興味を持って見ているというのが真相だ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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