試合後にユルゲン・クロップがBTスポーツのインタビュアーと試合日程の件で議論

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keiko hirano
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、11/29のリバプール・エコー紙の記事です。

■ブライトン1-1リバプール:試合後にユルゲン・クロップがBTスポーツのインタビュアーと試合日程の件で議論

昨日のブライトンでのランチタイム・キックオフの試合で、リバプールはインジャリータイムのPKで1-1と引き分けました。

しかし、その試合中に、後半にライトバックに入ったジェームズ・ミルナーがハムストリングを痛めて交代したことが顕著なマイナスでした。

画像出典:James Milner 公式Twitter

必然的に、試合後のクロップの機嫌は非常に悪かったのでした。そこで、この試合の実況放送のBTスポーツのインタビュアー(デス・ケリー)に対して、クロップは批判を投げつけたのでした。

以下は、問題の会話です。

BT(デス・ケリー):ジェームズ・ミルナーはハムストリングですか?

JK(クロップ):そうです。おめでとうございます!(皮肉な口調で)

BT:私個人に対してそう言われても。。。

JK:もちろん、あなた個人に対して言ってるのではありませんよ。あなたの会社に対して言っているのです。ハムストリングですよ。驚いた?そして、他のチームも負傷者を出しているのですよね。クリス・ワイルダー(※シェフィールドユナイテッド監督。試合前にユルゲン・クロップを「自分勝手」と個人攻撃しました)に、どうやったら負傷者を出すことを防げるのか聞いてみてください。

BT:あなたは間違った相手を攻撃していると思います。我々は放送局であって、プレミアリーグの規則に従って動いています。プレミアリーグが規則を作っているのですから、あなたはプレミアリーグに対して苦情を唱えるべきではないでしょうか。

JK:何度言ったかわからないのですが、でも、あなた方がこの試合を12:30キックオフの試合に決めたのですよね?もちろん、あなた個人のことではなく、あなたの会社(BTスポーツ)のことを言っているのです。今から年明けまでにあと1試合、水曜日の後に土曜日の12:30という試合が組まれていますが。

BT:あなたは、BTスポーツが12:30の試合を決めたと言っていますが、でも、決めたのはプレミアリーグの枠だからです。

画像出典:Liverpool FC 公式Twitter

JK:既に何度か言ってますが、今は大変な状況でしょう?

BT:もちろん、今が大変な状況だということは理解しています。スタジアムは観客無だし、だから、我々放送局としてはクラブをサポートしていると思っています。

JK:そうですよね。でも、我々の試合が15:00とか17:30になってもそれは同じですよね。

BT:それは違う話です。あなたは自分のクラブのトップに言って、他のクラブのトップとの間で話し合うように言った方がいいですよ。あなたがこの場で放送局を批判しても、何も事態は変わらないと思います。

JK:私は事実を説明しているだけです。

BT:あなたは、この日程のことを犯罪的だと言ったでしょ?(※クロップがその前に言った言葉)

JK:その通りです。水曜日の後に、土曜日の12:30というのは、本当に、選手の健康にとって危険なことです。そんなことを毎回やるわけではないでしょう?

BT:だからと言って、放送局が選手の健康などどうでも良いと思っている、というのは違うのでは?

JK:でも、選手の健康を気にしているのだとしたら、クリスタルパレス戦(※12月の土曜日12:30の試合)を選ぶのですか?

BT:私が選んだのではありません。プレミアリーグが決めたのです。

JK:今季は通常のシーズンではないのに、通常の状況で合意した契約をそのまま通す、というのですね。通常の時にはもちろん、合意しましたよ。

BT:いや、そうではなく。選手の健康を守る、という点に関してですよ。プレミアリーグは何故、5人交代を取らないのです?

JK:面白い。ただ、先日監督が集まって話した時には、15-5、ひょっとしたら16-4で、5人交代制を支持する声が上がったのです。でも、以来何も変わっていないというのが実情です。賛成14票が必要で、クリス・ワイルダーは私のことを自分勝手だと言い続けています。全体を考えると、私の目には彼の方が自分勝手だと思うのですがね。ただ、それはどうでも良いことです。私はマインツ時代に経験しました。トップ・リーグに留まることが最大の目標だったという状況を。
5人交代制だとしたら、例えばですが、もし今日の試合で5人交代出来たとしたら私はロボ(アンディ・ロバートソン)に代えてコスタス・ツィミカスを出していましたよ。それはロボを守るためであって、試合を有利に進めるためではありません。5人交代の目的はチームの戦略ではなく選手の健康を守ることです。今からそれがどうなるのか、様子を見たいと思っています。

画像出典:Liverpool FC 公式Twitter

BT:私はその点ではあなたに賛成です。あなたの言っていることは理解できていると思っています。ただ、あなたの議論する相手は違うと思いますよ。あなたは放送局の人間を相手に議論しているのですが、本来はプレミアリーグの会議で議論すべきことだと思います。

JK:私が放送局に対して批判しているのは、水曜日の後に土曜日の12:30という試合日程です。7人の監督が同様の問題を抱えていますが、彼らは皆、同じ意見です。私はそれをやめてもらいたいと思っています。それは事態を悪化させるからです。でも、問題は誰が契約にサインしたかということですか。我がクラブの株主とか、サインした人がいるのだから、それはその通りです。でも、今季は状況が変わっているのですよ。プリシーズンがなくて、日程が短期化されたことにより過密日程が続いているのです。それが状況を変えているのです。なのに、水曜日の後に土曜日の12:30という日程が続くのですから。我がチームは3回、それに当たっています。他のクラブで3回当たっているクラブはありますか?ないでしょ?私はその時にチーム編成するという問題を抱えています。

BT:我々はそれを変えることは出来ません。変えたいならば、トップを通じて働きかけてください。ただ、そうやったとしても同じ問題をずっと議論し続けることになると思いますが。

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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