モー・サラーがガザ地区の人道危機についてメッセージ「人命を最優先すべき」

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(10/19)のBBCスポーツの記事です。

■モー・サラーがガザ地区の人道危機についてメッセージ「人命を最優先すべき」

リバプール&エジプトのスター、モー・サラーがガザ地区の悲惨な状況について訴えるメッセージをポストしました。


これは、火曜日にガザ市の病院が爆撃され数百人の市民が殺害された事件の後でのことです。パレスチナ側は、イスラエルがやったと非難しています。イスラエル軍は、ハマス(テロ組織)のロケットが打ちそこなって爆撃した、と言っています。

10月7日に、ガザ地区でハマスがイスラエルの市民1,400人を虐殺した事件が発端となり、戦争が激化しています。現在までに3,000人以上の市民が殺害されたと見られています。

「あまりにも多くの暴行が起こっている。残酷で心が折れてしまうような事態だ」と、サラーは語りました。

「ガザの市民は、食料、水、そして医薬品が今すぐ必要な状況だ。いかなる人命も聖なるもので守られるべきだ。虐殺はやめねばならない。家族が破壊されている」

「世界中のリーダーの方々にお願いする。協力して、この無実の市民の虐殺を今すぐ止めて欲しい」

「人命を最優先すべきだ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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