SuchmosのYONCEとは何者か?そのリバプール愛に迫ってみる

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コーク

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選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
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YONCEとアディダス

そんなYONCEのトレードマークとも言えるのが、アディダス。ここ最近、ライブで着用するリバプールのユニフォームのほとんどがアディダス時代のものだが、それは彼とこのブランドが密接な関係にあるからだろう。蜜月の始まりは彼がATPのジャージを身に纏ってMVの撮影やライブを行ったことだろうが、今ではアディダスのサポートを受けてライブを開催したり、CMに出演したりしている(ちなみにこのCMに出演した日本人は彼と香川真司のみ。リバプールからはモハメド・サラーとフィルミーノが出演している)。

ところで、マリオ・ゲッツェがバイエルンに移籍した際、彼が個人スポンサーであるナイキのロゴが大きく入ったシャツを着て入団会見を行い、アディダスと契約しているクラブを大慌てさせ、クラブや彼のマネジメント会社がアディダスに謝罪することになった事件があったことを覚えているだろうか?

20-21シーズンより、リバプールのキット・サプライヤーはナイキとなるが、Suchmosとアディダスがここまで深い関係になってしまった以上、アディダス製以外のユニフォームを着るのは大人の事情で厳しいと思われる。はたして、YONCEがナイキのユニフォーム姿で現れる日は来るのか?楽しみにしてみたい。

俺って、実質YONCEじゃないか?

たまに思うんだ。「俺って、実質YONCEといっても過言ではないんじゃないか?」と。いきなりなんの話かって?まぁいいじゃないか。まずなんといっても「リバプールが好き」という共通点。この時点でだいぶ俺だけど、まださすがに過言だという自覚がある。ただ安心してほしい、他にも共通点はあるから。それは「ビートルズが好き」だということ。メンバー全員がリバプール出身で構成された伝説的バンドを彼はとても愛している。そして俺もビートルズを愛している。なんせ、卒論のテーマがビートルズなんだから。つまり、YONCEも俺も好きな音楽が共通しているのだ。俺はビートルズを聴いて育ったし、彼もビートルズに多大な影響を受けている。限りなく俺はYONCEに近づいていると言っていいだろう。そして、俺が実質YONCEである最大の理由、それはこれである。

YONCEの過去のInstagramより

“コーク”というハンネは当然だけどコカ・コーラが由来である。そして、そんなコカ・コーラをYONCEは大好きだという。これはもう弁解の余地無しである。俺が実質YONCEでないと説明がつかないだろう。彼も俺も形成するものがほぼ同じなんだから。言うなれば、俺という人間は「音楽的才能のなかったYONCE」である。もし俺にYONCEのような音楽的な才能があれば、Suchmosだったかもしれない。余談だけど俺はこの言説を使って、大学でそれなりに友達を作った。「Suchmosって知ってる?あ、知ってるんだ。よかった。俺、実質Suchmosなんだよね」みたいな感じで。友達になるきっかけって、こんなのでもいいんだよね。

Suchmosの曲を聴いてくれ

そんなこんなで簡単ではあるがYONCEのリバプール愛を紹介させていただいた。あと、俺の愛も。書こうと思えば無限に書けるのだが、こっちもこっちで止まらなくなってしまうので大分割愛したことをご理解願いたい。Suchmosの簡単な紹介も考えたが、それは今号に載っているのでそちらを参照していただきたい。え、まだ買ってない?いやもう一生のお願いだから何卒、何卒。

ということで、早速何曲か紹介しよう。まずは筆者が最も好きで、Suchmosにハマる切っ掛けとなった『GAGA』という曲から。

GAGA

神…。最高だ…。まだ22年しか生きていないガキだけど、『GAGA』は人生で最も聴いた曲だと思う。聴いてくださいというか、好きになってください、といったところだ。Suchmosを追ってみるかとなった切っ掛けは「『STAY TUNE』を歌っているボーカルが同じリバプールのサポーターだったから」だけど、Suchmosにハマった理由はこの曲に夢中になったから。この曲を紹介できたからもう満足している自分がいる。でも、もう何曲かお付き合いください。

A.G.I.T.

YONCE曰く「チャントができるように書いたので、ぜひチェックして欲しい曲」。第59回日本レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞した『THE KIDS』のリード曲で、死ぬほどかっこいい。YouTubeにMVもあるので、ぜひご覧あれ。ちなみに、ライブのステージ上で(まぁこれに限らずなんだけれども)よくYONCEは変な踊りを踊る。え、そんな動きすんの、みたいな動きをする。で、横アリのライブでこの曲をやったとき、絶対にダニエル・スターリッジのあの踊りやっていた。うん、あれはスターリッジに違いないです。

それと、YONCEはダンスも独特だけど言動もかなり変。フジロックでの「ありがとう、木々たちよ」発言はあまりにも有名。ちなみに私が大好きな名言は「踊ってるほうが可愛いよ」と「昨日はバイブスの至らないところもあり」です。その見た目に反した、ちょっとどころではない抜けたところも彼の魅力。

DUMBO

イントロのベースがありえないぐらいかっこいい。痺れる。リリックもかなり攻めていて、ざっくりいえば「アマチュアもプロも変わらない?そんなわけないだろ、なにか一つでも突き詰めてみろよ!」といった感じ。YONCE曰く「中途半端に片足突っ込んでいるような人間に牙を剥いている」。

S.G.S

インスト曲。ひたすら「We are Suchmos」と言ってるんだけど、これが謎に心地良い。ちなみに曲名は「スーパー・ジャイロ・センサー」の略だそうで、意味は特になく単純に言葉の響きで決めたらしい。それならいっそ「スティーブン・ジェラード最高!」の略ってことにできませんかね?

Indigo Bluse

『THE ASHTRAY』というミニ・アルバムでその布石というか、変化の兆しはあったのだけど、完全にサイケデリックな方向に振り切ったのがこの曲が収録されている『THE ANYMAL』。この変化、なんだかビートルズみたいだ…。正直、このアルバムを初めて聴いたときは「お、おう…」って感じだったし、全部同じに聴こえたけど、聴けば聴くほどのめり込んでいった。こういう系統の曲あるある。ちなみにこのアルバム、インスト曲の『PHASE2』を除く11曲の平均時間はなんと約6分半。この『Indigo Bluse』は中でも最長の11分39秒を誇る。ビートルズの『Revolution 9』ですら8分22秒だぞ…。

これくらいにしておきます。記事が進むに連れてテンションが右肩上がりだったのはオタクの性みたいなもんなんで気にしないでほしい。もっと聴いてみたいな、と思ってくれたら、『GAGA』や『S.G.S』が収録されているアルバム『THE BAY』がおすすめ。夏にぴったりな曲が多いし、とても聴きやすいのできっとなにか琴線に触れるものがあると思う。

おわりに

そろそろ締めたいのだけど、最後にこれだけ。まだフットボリスタの記念号を買ってない方、リンク貼っておくのでぜひぜひお願いします。リバプールが好きなら損はしないぞ。

それではまた別の記事で!

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