最新記事 by まるじぇら (全て見る)
- リバプールを好きになるきっかけなんか何だっていい。 - 2022年08月28日 日曜日 8:48 PM
- 【実物レポート】リバプールのNIKEユニフォーム(2022-23シーズン) - 2022年06月23日 木曜日 3:04 PM
シンプルなデザインと「YNWA」ロゴなど、今回も話題豊富な2022-23シーズンのリバプールFCのユニフォーム。
早速、現物を見て思ったことなどレポートしていきます!
今回、全サイズ現物を手にとることができたため、全サイズの寸法など購入時に気になることなどもお伝えします!
※レプリカユニフォームのみのご紹介です。
テーマ
『The attitude of Scouse solidarity(スカウスの団結)』
実物レポート
【色】
右が21-22で、左が22-23です。
ここ2シーズンは原色寄りでしたが、22-23はNB時代のダークレッド寄りです。
生地をよく見ると全体的に魚のうろこのような見た目をしています。
過去シーズンとの色比較は、以下のタクヤKOP(@salyva02)さんの記事を参考にしてください。
【デザイン】
前
・クレスト、ナイキのスウッシュロゴは刺繍
・胸のスポンサーはラバープリント
脇→デコルテ→脇にかけての縫い目のせいで、プラシャツ感つよめです。
普段着やすいようにという意図でしょうか?
裾
・ラウンドカット
ゆったり目のサイズを変えば腰の位置を隠せて、スタイル良く見えるかも?
後ろ
・97人が亡くなったスタジアム事故「ヒルズ・ボロの悲劇」の追悼ロゴ(刺繍)
昨年は96でしたが、昨年7月に亡くなった、アンドリュー・スタンレー・ディバイン氏が追加され、犠牲者は97人になりました。
袖
・袖先に“You’ll Never Walk Alone”の頭文字「YNWA」を一周にデザイン
プレマッチトップにもこのロゴが使用されています。
リバプール雑談ラジオでも言及されていましたが、雑貨や他ウェアにも流用されるのか、今後このロゴの用途に注目していきたいです。
袖のスポンサーはラバープリントです。
【寸法】
平らな場所広げて置いて計った数値です。
インポートS
着丈:68cm 身幅:50cm 袖幅:35cm
インポートM
着丈:69cm 身幅:54cm 袖幅:37cm
インポートL
着丈:70cm 身幅:57cm 袖幅:38cm
インポートXL
着丈:72cm 身幅:61cm 袖幅:39cm
【素材】
素材はポリエステル100%で、選手用・レプリカのどちらも、リサイクルされたペットボトルから作られた“100%リサイクル・ポリエステル”が使われています。
伸縮性に優れており、比較した感じ昨年の1.5倍は伸びます!
さきほど見た目がプラシャツ感と言いましたが、思ったより肉厚で、トータルとしてはしっかりユニフォームです!
【注意点 ※特にマーキング】
下の画像のように、縫製のおかげで、ネーム部分が袖と身頃の縫い合わせ部分に掛かってしまいます。
サイズが小さいほど、掛かってしまう選手が増えるため、「どうしてもこの選手がほしい!でも縫い目にかかるのがイヤだ!」という方は大きめのサイズをご検討ください。
てな感じなのでで、インポートSは売れず、これまでよりインポートLやインポートXLが売れそうな気がします。
気になる方は公式がどういう対応するかが分かってから買ったほうがいいかもしれません。
公式以外で買う場合でも、事前に商品購入ページ等で事前に確認した上での購入をオススメいたします。
しかし、ユニフォームの売上にとっては、あきらかにマイナスな影響しかないように思えますが、なんでこんなつくりにしたのか・・・NIKEがどうてもこのデザインにしたかったのでしょうか?
気にするのは日本人だけなのでしょうか?
【まとめ】
以上、22-23シーズンのホームユニフォームのご紹介でした。
ひとことでまとめると「シンプル」といえるでしょう。
いい意味でユニフォーム感がないデザインにだんだんとなっているように思えますが、個人的には、23-24はもっと思い切ってその傾向を強めてほしいと思います。
ここ数年のNIKEはデザイン面でPUMAに遅れをとっている印象です。
テンプレ感が強いです。
敵ながら、来季のシティホームは羨ましい・・
PUMA&クレストが中央に来ていると、ジャケットにも合わせやすいですし、より普段使いしやすいですよね。
23-24も期待しましょう!
早すぎますが笑
リバプールラボでの初記事となりましたが、今後も自分が興味をもったテーマで、よりクラブを愛していただけたり、役に立てる記事を書いています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ユニフォームのお買い求めはこちら
コメントを残す